WS30の世界はオルタナティブ・デジカメサイト。デジカメ、MPEG-4動画、PCの話題、サブカル系の駄文コンテンツをどうぞ…
三洋電機「DSC-MZ1」の実写レポート No.2

 「DSC-MZ1」の実写レポート第2弾をお届けします。昨日ファーストインプレッションを書いたところ、「オリジナル画像が見たい」との要望がありましたので、今回はリサイズ無しの実画像をそのまま掲載します。
 撮影したままの画像であり、むろん何もレタッチはしていません。画質や解像度の良し悪しの判断については、実画像を見てご判断ください。

実写レポートNo.3はこちら


■「MZ1」のオリジナル画像

 今回は主に街で撮影した画像ですが、夜景とマクロの画像もあります。人物画像はありません。全ての画像が800KB以上ありますので、非常に重いと思いますが、ご容赦ください。一部の画像は、撮影時にカメラ本体で露出補正をしています。
 屋外撮影をした日は薄曇(いわゆる高曇)で、時々日差しがあるという天気でした。
 ストロボの発色は、比較的自然でよいと思います。またマクロ撮影時にストロボを使用しても、光量はうまく調節されるようです。これなら、ちょっとした商品撮影にも十分に使えるレベルだと感じました。
 最後の2枚は同じカットですが、実は最初のカットが1600×1200ドット、2枚目のカットが2000×1496ドットの300万画素出力です。2枚の解像度の違いがわかるでしょうか?


望遠側で撮影

望遠側で撮影

広角側で撮影

広角側で撮影

薄暗いコーヒショップの店内
プラス補正

マイナス側に露出補正

プラス側に露出補正

プラス側に露出補正

ドラッグストアの店頭
広角側で撮影、プラス補正

夜景ですが、手持ち撮影です

距離は約1mでストロボを発光

約15pの距離
マクロモードでストロボ発光

屋外のマクロ撮影画像です

晴天下の鮮やかな緑

メタリックな塗装の質感表現

新宿東口駅前から50ミリ程度の画角で

左の画像と同じ条件で300万画素出力


■動画

 320×240dot、15fpsで撮影した短い動画(いずれも数秒)をアップしておきます。ダウンロードしてから適当なプラグインでご覧下さい。

      その1です。
      その2です。
      その3です。


■パッテリー寿命

 購入時に同梱されていた三洋電機製の1700mAのニッケル水素電池を、いったん完全放電してからフル充電しました。
 最初の充電で撮影できた枚数は、約120カット+短い動画を1本です。これは、全体の70%を液晶モニタONで撮影しました。その他、設定変更や再生など全体で15分程度は、撮影以外の操作で液晶モニタを使用しています。また、1晩おいて2日間に渡って使うという条件です。この条件で120枚という数値が多いか少ないかの判断は、非常に難しいところです。

さて、その後使い切った同じ1700mAの電池を2度目の充電をしました。充電には、放電機能付き充電器を使いました。本体での放電はまだ試していません。2回目は128MBのCFカードいっぱい静止画を撮影、さらに2枚目の128MBの半分以上は撮影できました。合計240枚前後です。さらに動画を合計2〜3分撮影しました。ただし今回は、全体の70%は液晶モニタOFFで光学ファインダーで撮影しています。また、あまりズーム操作を行っていません。とは言え、これはかなりよい結果だと思います。液晶モニタOFFで静止画だけなら、128MBのCF2枚分は楽に撮影できそうです。これなら旅先などで使っても十分に実用的なバッテリー寿命でしょう。
 いずれにしても、使い方によってバッテリー寿命が大きく変わるようです。


Email Webmaster if your incur problems.• Copyright © 2001 yama. ALL RIGHTS RESERVED. Since 2001.1.22
※ 当サイトは Internet Explorer6.0 に最適化されています。