<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<feed version="0.3" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xml:lang="ja">
<title>WS30の世界</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/" />
<modified>2010-09-02T04:16:05Z</modified>
<tagline>　　　　～SINCE 2001</tagline>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2</id>
<generator url="http://www.movabletype.org/" version="3.171-ja">Movable Type</generator>
<copyright>Copyright (c) 2010, yama</copyright>
<entry>
<title>誰もが、もっと自由に本を出版すべき</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/09/post_34.html" />
<modified>2010-09-02T04:16:05Z</modified>
<issued>2010-09-02T02:29:52Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.160</id>
<created>2010-09-02T02:29:52Z</created>
<summary type="text/plain">　書籍化されてさらに有名になった、たぬきちの「リストラなう」日記に、「無名人が本を出すには？」というエントリーが掲載されていました。私も自著を何冊も出しているし、書籍のリライトや編集、さらには出版のプロデュースなどを生業にしていた時期があり...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　書籍化されてさらに有名になった、<a href="http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/"><strong>たぬきちの「リストラなう」日記</strong></a>に、「無名人が本を出すには？」というエントリーが掲載されていました。私も自著を何冊も出しているし、書籍のリライトや編集、さらには出版のプロデュースなどを生業にしていた時期があります。そうした経験から見ても、架空のインタビュー形式になっているその内容自体に異論はありません。でも、ここには肝心なことが書かれていません。要するに、本は出版社など通さなくても「勝手に出版できる」という事実です。無名人であろうと有名人であろうと、本を出版するのは実に簡単だという現実です。</p>

<p>　これまでに何度もここに書いてきたように、電子出版ならば、自分で書籍を書いて、それをただPDF化するだけで売ることができます。あらかじめ断っておきますが、これはアメリカでamazonが行っているKindleのようなビジネスモデルが存在しなくても、個人で勝手に電子出版をしてしまえる…という話です。<br />
　さて、PDF化するとは言っても、同じPDFでもコピー防止のフォーマットなどを採用すると多少面倒なことにはなりますが、そんなフォーマットを使う必要はありません。とりあえずは市販ソフトを使って標準PDF化するだけでよろしい。そしてPDFファイルをサイトに置き、ダウンロードさせてダウンロードに対して課金すればいいだけです。<br />
　ちなみに、特にコピー防止機構にこだわらないのなら、PDF以外のフォーマットでも別に構いません。HTMLファイルで配布しても構いません。また、図やイラストなどを使わないテキストだけの小説なら、テキストファイルで配布してもいいのです。</p>

<p>　とは言え、図版やイラストなど画像情報のハンドリングや検索機能等を含めて考えるならば、やはりPDFが優れています。そして今、PDFが読める手頃な端末が世の中に溢れています。パソコンや、Windows搭載タブレットなどは当然PDFreader、PDFviewerです。その他、PDFviewer機能を搭載した端末としては、話題のiPADやKindleDXがあります。意外と知られていないのですが、DR1000Sも日本語PDFが読めます。そしてGood Readerを使えばiPhoneでもPDFが読めるし、標準的なAndroid端末ならBeamReader PDF Viewerを使って、たいていのPDFファイルは読めます。さらに、国産ガラケーの中にも、ドコモのSH900iを始めPDFリーダーが搭載されている機種があることはあまり知られていません。要するに、世の中でよく使われている携帯型端末の大半でPDFを読むことができます。加えて、今年の秋ごろからは、android、Windows併せて数十種のタブレット端末が市場に投入されそうです。</p>

<p>　しかし、Amazon-Kindleのようなビジネスモデルを使わず、コピー防止機能も無いファイルフォーマットで、パソコンサイトから有料でテキストコンテンツを販売する…なんてビジネスモデルが本当に成り立つのか、本当に売れるのか？…と、疑わしく思っている人は多いかもしれません。しかし、主にパソコンで読むためのテキストをこうした形で販売する試みは、実はかなり以前から広く行われており、しかもジャンルによっては一定の成功を収めていたのです。<br />
　このやり方で、昔からけっこう売れていたのは、「エロ小説」とやはりエロ系の「同人小説」です。同人系サイトなどは、銀行振込みという古典的で面倒な決済手段しかなくても、それなりに利益を出していたところがありました。官能小説系出版社などは、実は最も早い段階で電子出版を成功させていたのですが、こうした事実はあまり知られていません。そして、エロ系のコンテンツが売れるのなら、エロ以外のコンテンツだって売れるのです。</p>

<p>　Webサイトからの決済方法についても、様々な仕掛けを利用することができます。ネットで調べればすぐにわかることなので、細かい方法はここには書きませんが、個人サイトでもクレジットカード決済機能を導入することは可能です。その他、<a href="http://www.digbook.jp/"><strong>でじたる書房</strong></a>のような、個人による電子出版を仲介してくれる仕組みもあります。むろん、iPhene用アプリを自分で作れるのなら、iPhene用アプリとして出版するのもアリでしょう。</p>

<p>　私は「本が売れない」とは思っていません。確かに出版の売上げは落ちているし、前のエントリーでも書いたように「大学生が本を読まない」なんてこともあるのでしょうが、それでも「読む人は読む」のです。逆に言えば、昔も今も、本なんて物は「全体の2割の人間が、8割の本を読む」という世界であることに変わりはありません。そして、普段はあまり本を読まない8割の人間だって、安くて面白そうな本があれば、飛びついてくる可能性は十分にあります。<br />
　自分で書いて自分のサイトで売る電子出版は、1冊100円の本を売ることができるのです。1冊3万字程度で定価100円の本を次々書いて50種出版し、仮にそれぞれが100部ずつ売れれば、合計5000部、50万円の売上げです。こんなささやかなビジネスモデルでも、個人でなら可能です。<br />
　わが国でも、amazonのように個人が出版しやすい電子出版のビジネスモデルが登場するのは、そう遠い将来のことではないでしょう。しかし、それまで待たなくとも、そしてどんな無名人でも、明日にでも本を出版することができるのです。<br />
</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>メディアの「危機耐性」</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/08/post_33.html" />
<modified>2010-08-24T02:46:48Z</modified>
<issued>2010-08-24T02:44:29Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.159</id>
<created>2010-08-24T02:44:29Z</created>
<summary type="text/plain">　Twitterではつまらない本だと感想を書いた光文社新書「街場のメディア論」（内田樹）を読んでいたら、ラジオというメディアが優れているのは「危機耐性」が高いから…と書いてありました。「送受信共に大掛かりな設備がいらない」という点がその理由...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　Twitterではつまらない本だと感想を書いた光文社新書「街場のメディア論」（内田樹）を読んでいたら、ラジオというメディアが優れているのは「危機耐性」が高いから…と書いてありました。「送受信共に大掛かりな設備がいらない」という点がその理由ですが、これには私もまったく賛成です。中でも、小出力でも長距離伝播特性に優れた「中波放送」は、特に危機耐性が高いメディアと言えます。<br />
　実際に、太平洋戦争中の日本で連合国側のラジオ放送を聴いて大本営発表のウソを知っていた日本人は多いし、今の北朝鮮の人民がこっそりと西側の情報を知ろうと思ったら、少ない部品で組みたてられる中波ラジオで知ることが出来るし…等々、ともかく、非常に安価で簡単な構造の受信機で「情報を受ける」ことが出来る点は、危機管理メディアとしては大きなメリットになります。TV放送などは、ラジオに較べれば送受信のシステムが複雑ですし、高コストであり、危機耐性が高いとは言えません。<br />
　一見、様々な局面で使えそうな携帯電話システムなんかは、非常に危機耐性が低いメディアと言えます。携帯電話なんてものは、ちょっと停電になっで基地局への給電が止まったら使えなくなるし、それ以前にテロなどで基幹インフラシステムが破壊されたら、簡単に再興することは不可能です。無線なら、アマチュア無線の方がはるかに危機耐性が高いのは言うまでもありません。</p>

<p>　で、その中波ラジオ放送ですが、受信の方はコイルとダイオードとバリコンだけのゲルマニウムラジオで受信できるほど簡単ですが、実は送信システムの方も非常にシンプルです。<br />
　私は、小学校の高学年になった頃、親に買ってもらった「子供の科学」に掲載されていたμ同調コイルを使ったゲルマニウムラジオを自作したのが始まりで、中学生の頃にはラジオ製作に没頭しました。今は廃刊になった誠文堂新光社「初歩のラジオ」やラジオ技術社「ラジオの製作」などを見ながら、1石ラジオ、単球ラジオ、3球スーパーなどを次々と作りましたが、そんなラジオ工作の中に「単球AMワイヤレスマイク」がありました（<a href="http://www.fides.dti.ne.jp/~toru/wireless.html"><strong>こちらの記事</strong></a>のようなヤツ）。要するに「中波送信機」です。こうした単球AMワイヤレスマイクを何台か作ったことがありますが、部品数も少なくごく簡単に作れるのに、前述した記事中にあるようにコイルとバリコンで同調を取りきちんとしたアンテナを繋ぐと、これがけっこう飛ぶんです。確実に電波法違反です。要するに中波の放送局なんてものは、こんな簡単に作れるものです。<br />
　むろん、現時点で中波ワイヤレスマイクを作るのなら増幅には真空管ではなくICを使えばいいし、発信部分は中波のラジオに使う局部発振回路用のコイルなどを流用して、非常に少ない部品と簡単な回路で出来てしまいます。</p>

<p>　仮に、地球上にエイリアンが攻撃してきて、地球上のあちこちの辺境地域に少数の人類が残された…といった状況を想定します。あらゆるインフラが破壊され先端的な通信手段が何も使えない状態、さらに電子部品のような物資がほとんどない状態で、互いに連絡を取り合うため、また地域内に生き残った住民に連絡するためには、おそらく中波放送を利用するのがベストでしょう。</p>

<p>　中波送信機とは無関係ですが、<a href="http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/WLSMIC.htm"><strong>こんな工作記事</strong></a>も、非常に興味深いですね。<br />
</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>トヨタ電子制御に欠陥なし…？</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/08/post_32.html" />
<modified>2010-08-17T04:34:54Z</modified>
<issued>2010-08-17T04:33:27Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.158</id>
<created>2010-08-17T04:33:27Z</created>
<summary type="text/plain">　「トヨタ電子制御に欠陥なし」 それでも「シロ」と言わない米メディア …というニュースがありました。確かに調査結果ではトヨタに非がなかったようですし、アメリカの官民挙げてのトヨタ叩きもひどいものです。ただし、だからといってETCS誤動作問題...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　<a href="http://www.j-cast.com/2010/08/14073439.html?p=1"><strong>「トヨタ電子制御に欠陥なし」 それでも「シロ」と言わない米メディア</strong></a><br />
…というニュースがありました。確かに調査結果ではトヨタに非がなかったようですし、アメリカの官民挙げてのトヨタ叩きもひどいものです。ただし、だからといってETCS誤動作問題が本当に「完全にシロ」かどうかは、個人的には怪しいものだと思っています。</p>

<p>　私は、トヨタのETCSに限らず「エンジンの電子制御」を根本的に信頼していません。当たり前の話ですが、コンピュータは「誤動作」をゼロにすることはできません。ソフトウェアのバグもゼロにすることはできません。むろん、限りなくゼロに近づけることは可能だし、適切なフェイルセーフ機能を搭載すれば、誤動作による「暴走」のような事態は理論上は防げるわけですが、あくまで「理論上」であり、それでもなおかつ「100％安全」はあり得ないと思っています。</p>

<p>　私は、クルマのエンジンの電子制御の歴史についてはあまり詳しくはないのですが、長い間バイクには乗ってきたので、点火システムがポイントから電子制御に変わる、ちょうど変わり目の時期を知っています。エンジンの電子制御は、点火タイミングのフルトランジスタ化、そして一種の電子点火制御システムであるCDI（PEI）から始まったと理解しています。<br />
　昔は一般的だったポイント点火の原理は、概ね次のようなものです。まず、エンジンの回転カムが回転して、ポイントの電極を開けたり閉じたりします。この開閉によりバッテリーからコイルの一次側に12V（バイクの場合6Vもあります）の電圧が掛かります。これを昇圧して2次コイル高圧電流を発生させ、ローターによって各気筒に切り替えて各気筒のプラグに流れて点火する…というものです。<br />
　この方式ではカムの機械的動作が点火タイミングを制御しているため、エンジンの回転数が高速になると点火タイミングにズレが生じやすくなります。また、ポイントの電極の劣化（磨耗）によっても点火タイミングにズレが生じます。<br />
　このポイント点火が、マグネットとセンサを使って点火タイミングを制御するCDIシステムへと代わっていったのは、バイクの場合は、確か1960年代の後半あたりから…と記憶しています（記憶だけ書いているので正確ではありませんが…）。1970年頃のカワサキ「マッハⅢ（H1）」はCDI点火だったので、このあたりがバイクへのCDI点火採用のハシリでしょう。個人的には、初めて電子点火を採用したバイクを自分で買ったのは、1975～6年頃に購入した1972年型のスズキ「ハスラー250」で、このオフロードバイクがPEI点火だったのを覚えています。<br />
　私は、この電子点火への移行を、当時不安に感じました。ポイント点火の場合、ポイントを磨く、カムを調整する…ということは目で見ながら自分やれたのに、CDIになったら点火システムはブラックボックスになってしまったからです。バイクなんてものは、エンジンを含めていったん全ての部品をバラバラにしてまた組み立てられるぐらい「単純」で「冗長性」がある乗り物だからこそ、安心して乗れた…のだと思います。それが、CDIが普及し始めた頃から、なんとなく「素人には手が出せない」部分が増えていき、それが逆に不安につながったように思います。<br />
　さてその後、バイクにも大型車の一部に電子制御式燃料噴射装置が採用され始めた頃、確かカワサキの大型バイクだったと思いますが、交差点にある信号機の制御システムからの漏れ電波で電子制御式燃料噴射装置が誤動作する…という問題が騒がれたことがあります。停止中のバイクが突然エンジンの回転数が上がったとか、走り出そうとしたら暴走したとか…そんな事件がありました。</p>

<p>　さて、クルマのエンジン電子制御ですが、過去数十年間で「ブレーキとアクセルの踏み間違い」とされてきた事故のうち、何パーセントかは、おそらくAT車ならオートマの暴走、さらには電子制御の誤動作等が原因ではなかったかと、私は疑っています。<br />
　自動車メーカーにとっては、電子制御の誤動作の存在を認めることは死活問題です。おそらく世界中の自動車メーカーは、多大な努力を払ってエンジン電子制御の問題点を隠そうとしてきたでしょう。まあ、それはそれでよいとしても、最初の話に戻りますが、コンピュータを含めて「電子回路」なるものは、一定の頻度で誤動作を起こすものだと考える方が自然です。ましてや、けっこう複雑なソフトウェアで制御されている昨今の自動車は、長年ソフト会社をやってきた私から見て、ソフト部分で何も問題が起こらない方が不自然だと感じてしまいます。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>大学生の半分が本を読まない…</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/08/post_31.html" />
<modified>2010-08-05T06:39:40Z</modified>
<issued>2010-08-05T06:31:34Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.157</id>
<created>2010-08-05T06:31:34Z</created>
<summary type="text/plain">　ちょっと前の中日新聞のコラムに「もったいない」…という記事がありました。2chで「学生の約半分が、まったく本を読まない。　もう完全に日本終わってるな…」というスレが盛り上がっていたので、ドアブロ（vol.011）によって今日になって知った...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　ちょっと前の中日新聞のコラムに「<a href="http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/column/fumon/CK2010052502000139.html"><strong>もったいない</strong></a>」…という記事がありました。2chで「学生の約半分が、まったく本を読まない。　もう完全に日本終わってるな…」というスレが盛り上がっていたので、ドアブロ（vol.011）によって今日になって知った次第です。<br />
　このコラムのデータは金沢大の学生相手の調査結果だそうですが、金沢大と言えば、国立大学の中でも「難関」と言ってもよい大学。要するに、かなり入学偏差値の高い大学です、ここで「偏差値」という指標を出すのも批判の対象になるかもしれませんが、まあぶっちゃけた話、「偏差値の高い大学の学生ほど本を読む」と言い切っても大きな間違いではないでしょう。そうなると、日本の大学生の中で、金沢大学よりも偏差値の低い大学に通う学生が、少なく見積もって70％以上でしょうから、実際には「大学生の半分以上は、まったく本を読まない」と言っても間違いなさそうです。<br />
　あまりにもヒドイ話で、悲しくなりますが、だいたい本を読まなくても大学生としてやっていける…というのが間違っています。ここでは、リベラル・アーツ教育の重要性なんて話を書くつもりはないのですが、少なくとも「教養がない大学生」という言葉は、矛盾の塊でしょう。大学生こそは、高い教養を身に着けているべきですし、教養のない人間が大学生でいられるべきではありません。</p>

<p>　そこで、これもかなり前のネタですが、「<a href="http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2010/02/1-2-ac29.html"><strong>米・コロンビア大学の1～2年生必修コアカリキュラムは『西洋古典常識』徹底履修　毎週古典文学・思想の課題図書を読み、議論し、レポートを書く</strong></a>」…という「天漢日乗」さんの書かれた記事を思い出しました。</p>

<p>　まずは、以下のリンク先をお読み下さい。</p>

<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/adawho/20100205"><strong>コロンビア大学のコア・カリキュラム(1)</strong></a><br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/adawho/20100206"><strong>コロンビア大学のコア・カリキュラム(2)</strong></a><br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/adawho/20100211"><strong>コロンビア大学のコア・カリキュラム(3)</strong></a></p>

<p>　ちょっと長いけれど、以下に「天漢日乗」さんの書かれた記事を引用させてもらいま<hr><br />
　…まず、コロンビア大学の1年生が文系・理系問わず履修する必修の文学を読むコースの課題作品。2コマぶっ続けの授業で、これは前期第七週までの分。<br />
　ホメロス『イリアス』『オデッセイ』、サッフォーの詩編、デメテル讃歌、『ギルガメッシュ叙事詩』、ヘロドトス『歴史』(抜粋)、アイスキュロス『オレステイア』、ソフォクレス『オイディプス』、エウリピデス『メディア』、トゥキュディデス『戦史』…とここで中間試験。この後はアリストファネス『女の平和』、プラトン『饗宴』、旧約聖書「創世記」「ヨブ記」、新約聖書「ルカによる福音書」「ヤコブによる福音書」…、このあと、評論を行って、前期末試験。<br />
後期はウェルギリウス『アエイネス』から始まって、最後はヴァージニア・ウルフの『燈台へ』で終わる。試験が中間と期末の2回あり、当然「すべての課題図書を読了」してないとダメなのであり、なおかつ試験とは別に8～10枚のレポート提出が半期で3回あるということなので、授業を受ける方も大変だが、これを22人クラスで開講しているという。adawhoさんによれば45人の教員がコアカリキュラム1科目にかかりっきりになる計算である。なおかつコアカリキュラムを担当すると、教員やPDにはボーナスが与えられるシステムなので、コアカリキュラム担当教員になりたいヒトは多いんだとか。全学共通科目だから自分の担当したクラスの平均点という数字で講義や指導がちゃんと出来ているかどうかが客観的に出てきてしまうわけで、教員にとっても気が抜けない。<br />
　思想コースは2年間、全員必修で、いま見た文学以上の密度で授業が進む。こちらは週2回授業がある。扱う思想書は、プラトン『国家』、アリストテレス『ニコマコス倫理学』、旧約聖書「出エジプト記」「イザヤ書」「コヘレトの言葉」、新約聖書「マタイによる福音書」「ローマ人への手紙」「ガラテヤ人への手紙」、コーラン、トマス・アキナス(抜粋)、ガザーリー『迷いから救うもの』…、で最初の中間試験。この後はマキャベリ『君主論』から前期の後半授業が始まる、といった具合。</p>

<hr>

<p>　さて、このカリキュラムをどう評価してよいのかわかりませんし、ここで選択されている古典の種類に異論のある向きもあるかもしれませんが、ともかく「大学生には教養が必要」…という大学側の強い意思が伝わってくることだけは確かです。</p>

<p>　先日行われた参院選では、「日本再生」を唱える政党や政治家が、やたらと多かったように記憶しています。私個人は、日本の将来はかなり暗いと、とっくに諦めているのですが、もし日本にもまだ「再生」の余地が残っているとすれば、「若年層の教育レベルを上げる」以外に効果的な方法はないはず（優秀な外国人移民を受け入れる…というのもありますが）。<br />
　経済や文化の「再生」は、「人」「人材」があってこそ実現するのです。現在のように、「大学」たるものが何も本を読まなくても卒業できる状況では、人材の育成など夢のまた夢。さらに大学に限らず、中学、高校も含めて「バカを量産する教育」をやっていては、この国の将来に「没落」しかないのは自明です。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>電子書籍に期待すること</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/08/post_30.html" />
<modified>2010-08-02T08:05:51Z</modified>
<issued>2010-08-02T08:03:17Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.156</id>
<created>2010-08-02T08:03:17Z</created>
<summary type="text/plain">　「熱を帯びる電子書籍の配信プラットフォーム競争―日本独自の規格は正しい選択か？」…、この記事を読むと、日本の電子書籍業界も、その動向を記事にするマスコミ関係者も、相変わらず「iPADの呪縛」から逃れていない…ということを強く感じます。 　...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　「<a href="http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100728/1032513/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter"><strong>熱を帯びる電子書籍の配信プラットフォーム競争―日本独自の規格は正しい選択か？</strong></a>」…、この記事を読むと、日本の電子書籍業界も、その動向を記事にするマスコミ関係者も、相変わらず「iPADの呪縛」から逃れていない…ということを強く感じます。<br />
　「日本独自の規格よりも、国際標準ないしはそれに近い規格を採用し、その上に日本側の配信プラットフォームを構築するのが、本来進むべき道だろう。」…という記事の結論自体に異議はありません。そして、それがHTML5なのかAZWなのかePubなのかは、ユーザにとってどうでもよい問題です。第一、複数の電子書籍フォーマットを表示できる端末…さえあれば、当面は規格を統一する必要すらありません。<br />
　ただ、今ひとつ納得できないのは、この記事が日本でも採用すべき規格として推すHTML5にしても、シャープのXMDFという独自規格にしてもマルチメディアに対応している点ばかりが強調され、またマルチメディア化しなければ電子書籍ではない…と言わんばかりの論調です。しかし私は、電子書籍だからといって、なぜ「マルチメディア対応」の話ばかりが声高に議論されるのか…、そこが理解できません。<br />
　電子書籍の市場を考える時、本来ならば、まずは「書籍」…要するに「主にテキストだけで表現されるコンテンツ」を、どのように流通させるか…を考えるべきでしょう。確かに、グラフィックを多用する雑誌や、ガイドブックや動植物図鑑、各種教科書、事典・辞書など実用書の一部等はマルチメディア化することで情報量が大幅に増え、インタラクティブ化することで読者の理解を助けることｇくぁでき、加えて検索機能が高度化し、さらに他メディアとの連携ができるなど確実に利便性も高まるでしょう。また、マンガ本などは電子書籍向きでしょうし、現代文学や現代詩の一部がマルチメディア化によって新しい表現方法を生み出す可能性もあるでしょう。<br />
　しかし、現実に「書籍」市場のなかでもっとも大きな部分を占めるのは、小説、詩、評論、ノンフィクションなど、「テキスト」です。いわゆる「活字コンテンツ」です。これは絶対になくならないし、今後とも書籍の主流を占め続けることは間違いありません。<br />
　だからこそ、電子書籍を今後どのように普及させるか…を考えるのならば、まずは、「テキストが読めるフォーマット」が統一されればよく、そして「テキストが読みやすい端末」をこそ、第一に考えるべきです。そして、こういった意味ではAmazonがKindleを使って成功したビジネスモデルは、端末もフォーマットも非常に優れたものであったと思うのです。<br />
　電子出版に期待する世の中の多くの読書家は、iPADのようなカラー端末でマルチメディア化された雑誌コンテンツを読みたいわけではありません。「本が読みたい」のです。「本が好きで本が読みたい人」にきちんと応える電子出版の仕組みを作ること、そして長時間読書可能な反射型ディスプレイを使った「読みやすい端末」を普及させること…、それをこそ、まずは実現させるべきです。<br />
</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>au「IS01」　…PDAの系譜</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/07/auis01pda.html" />
<modified>2010-07-26T07:33:53Z</modified>
<issued>2010-07-26T06:10:58Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.155</id>
<created>2010-07-26T06:10:58Z</created>
<summary type="text/plain">　デジタルガジェット好きな私は、まだスマートフォンが登場する以前から、古くは「PDA」、最近ではネット接続機能が付いて「MID」などと呼ばれる携帯情報端末が好きで、様々な製品を使ってきました。また、個人的には「持ち歩けるコンピュータ」が大好...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　デジタルガジェット好きな私は、まだスマートフォンが登場する以前から、古くは「PDA」、最近ではネット接続機能が付いて「MID」などと呼ばれる携帯情報端末が好きで、様々な製品を使ってきました。また、個人的には「持ち歩けるコンピュータ」が大好きで、いわゆる「ハンドヘルドPC」を、8bitコンピュータ時代から購入してきました。<br />
　私が最初に購入したハンドヘルド機は1982年に信州精器（現在のエプソン）から発売された「HC-20」で、まあ重量が1.7kgもあったので、後の「Pocket PC」と呼ばれる製品群とはコンセプトが違います。それでもその後、NEC「PC8201」（京セラのOEMでTandy TRS-80 model 100と同じ）や、キヤノン「X-07」NECの「PC-2001」（仕事で使えるマシンではありません）などを次々と買い込んだものです。<br />
　PDAと呼ばれるマシンの最初はソニー「PalmTop」だと思うのですが、これは手を出しませんでした。また、その時代に主流となった製品、話題になったマシンには手を出さないという「へそまがり」な習性から、リナザウ、Palm、CLE…の御三家は使っていません。一方で、NEC「モバイルギア」やドコモ「シグマリオン」、そしてPocket PCでは、カシオペア(CASSIOPEIA)をかなり使い込んだし、その後はコンパックのiPAQなどを使いました（HP iPAQ rx4240は現在でも愛用）。また、小型のPCとしては、1995年に発売された日本IBMの「PalmTop PC110」で遊び、そして96年に発売された東芝の「Libretto」は、20、50、100までは使いました。1990年台末頃には、海外出張にもLibrettoを持っていったものです。あと、安値に釣られてNEC MOBIO（NX）を買ったけど、これはあまり使わなかった記憶があります。<br />
　そんな過去に使った数ある携帯情報端末の中で、最高傑作は何かというと、個人的には「モバギ」、すなわちNEC「モバイルギア」を推したいところです。それもWindowsCE2.0端末になってからのMobile GearⅡシリーズではなく、初期のMC-MK11やMK32あたりの製品が最高でした。DOS化の話は別にしても、約500gの重量で携帯しやすい形状、起動の早さは出色で、単3電池2本で長時間駆動しました。16.5mmピッチのキーボードを搭載しており、ともかく文字入力がしやすいことが特徴です。キータッチの感触についても非常に優れており、長文テキストの入力も苦になりませんでした。私は、最近「ポメラ」が発売された時、テクスト入力マシンとしてのモバイルギアとの比較を思いついたぐらいです。</p>

<p><img alt="Cimg0178_s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/Cimg0178_s.jpg" width="320" height="255" /></p>

<p>　前置きが長くなりましたが、今回購入したau「IS01」は、シャープ製のandroid端末です。小さいながらフルキーボードを搭載し、5インチで960×480dotの液晶ディスプレイを備えています。赤外線通信機能やBluetooth、MicroSDスロット、USBなど拡張性やI/Fも十分で、スマートフォンというよりも「MID」であり、また過去に使ってきた「PDA」の系譜に連なるデバイスと言えます。まもなく、ほぼ同機能のシャープ製端末「LYNX SH-10B」がドコモから登場しますが、あえて今回auの「IS01」を購入したのには理由があります。それは「デビュー割」で月々1050円OFFになるので、通信料金の基本料がほぼ0円になるということ。つまり、SIM無しで動作する「IS01」を、SIMを抜いてWi-Fi端末として利用すれば、本体価格36500円の割賦金額のみで維持できるということ。さらに、既に1台au端末を使っていれば、もう1台の通信料金が毎月千円ちょっと安くなり、結果としてほぼ24回分割払いの金額とほぼ同じ金額が毎月割引されることになり、事実上IS01が「タダ」で入手できることになるのです。こうなると、買わない手はありません。</p>

<p>　さて、まずは簡単なインプレッションです。<br />
　私が購入したIS01は「黒」ですが、マットな表面を持つ筐体は、誰かが言ったように「メガネケース」にみえなくもありません。重量は227g、「DS Lite」とほぼ同じサイズで、片手で持つことができます。画面サイズと解像度の関係はマッチしており、ブラウザもメールもtwitterクライアントの利用も、かなり快適です。一応、標準搭載されているオリジナルのgmailクライアントもtwitterクライアントも、まあまあ使えます。文字入力は、標準搭載のFEPに慣れるのに少し時間はかかるものの、端末をデスクに置いた状態なら両手で入力が可能。両手で持って、2本の親指で入力することも可能です。標準搭載のメモ帳とAndroid Marketからダウンロードしたテキストエディターを使ってみましたが、けっこう快適にメモができます。<br />
　驚いたのは、ワンセグTVの感度。他のワンセグケータイでは見られない部屋でも十分に見ることが出来ます。むろん、SIM抜きでも動作するので、ワンセグTVとしてだけでも十分に高機能です。さらに、使って面白かったのが標準搭載の「名刺リーダー」です。名前や住所、電話番号、肩書きなど、一瞬でぼ完全に読み取りますし、これはけっこう実用的です。さらに、電子辞書機能（明鏡国語辞典MX、ジーニアス英和辞典MX、ジーニアス和英辞典MX、カタカナ新語辞典 スペリング辞典、百科事典etc.）が入っているのも、ポイントが高いですね。<br />
　とりあえず、標準搭載の機能で一通り遊んでみた後、Android Marketから、Opera-mini、青空文庫ビュアー、日本語テキストエディタ、ファイラーなどをダウンロードしました。さらに2chブラウザのTuboroid、twitterクライアントのtwicca（β版）あたりをインストールしてみました。<br />
　赤外線通信機能やBluetoothなどはまだ使っていません。これからしばらく毎日持ち歩いて使ってみて、さらにアプリもインストールして、また続きを報告します。あ、そうだ、適当なケースを探さなくちゃ…</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>iPADとネットブック</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/07/ipad_1.html" />
<modified>2010-07-28T09:19:05Z</modified>
<issued>2010-07-20T08:32:09Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.154</id>
<created>2010-07-20T08:32:09Z</created>
<summary type="text/plain">　最近iPADとネットブックを比較する記事をよく見掛けます。例えばネットブックの市場はiPADに食われつつある…とか、ネットブックを購入するよりもiPADの購入を勧める…といった記事です。 　時々ネットを見て、メールやSNS、Twitter...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　最近iPADとネットブックを比較する記事をよく見掛けます。例えばネットブックの市場はiPADに食われつつある…とか、ネットブックを購入するよりもiPADの購入を勧める…といった記事です。<br />
　時々ネットを見て、メールやSNS、Twitterでやり取りをして、あとはYouTubeの動画を見たりゲームで遊んだり…といった使い方なら、ネットブックとiPADは競合します。そうした目的でネットブックを購入しようとする人は、確かにiPADという選択肢があると思います。しかし、仕事を含めてハードにコンピュータを使うのなら、個人的にはiPADは話にならない端末です。用途によってはまったく使い物にならないということです。一方で、目的によってはiPADの方がすぐれている部分もあります。まあ、用途、利用目的がまったく異なるiPADとネットブックを比較すること自体がナンセンスということでしょうか。<br />
　ネットブックでしか出来ないこともあれば、iPADでしかできないこともあります。しかし確実に言えることは、iPADで出来ることは概ねネットブックできますが、ネットブックで出来ることの全てがiPADで出来るわけではありません。いちばん簡単な話では、iPADはプリント出力ができないし、有線LANにも接続できません。</p>

<p>　私は現在、iPADもネットブックも両方使っています。ただ、iPADの方はあくまでiPAD向けコンテンツ開発のために仕事で利用しているだけで、仕事もプライベートも含めた日常ユースにはネットブックを使っています。<br />
　ちなみに私は、国内外の出張にはネットブックを持っていくこのが普通です。ネットブックよりも軽量で高性能のノートPCもたくさんありますが、私の用途では別にネットブックで十分に用が足りるし、落としても壊しても損害が少ないので、ネットブックを持ち歩くことが多いわけです。しかし私は、こうした出張にiPADを持っていくことは絶対にないでしょう。</p>

<p>　私の仕事は、基本的にWordで大量の文章を書くこと、PowerPointで企画書やレポートを作成すること…で成り立っています。こうした仕事はiPADではまずうまく処理できないし、多くのビジネスマンが同じような状況にあることは推測できます。<br />
　一方で、先に述べたように、時々ネットを見てメールやSNS、Twitterでやり取りをして、あとはYouTubeの動画を見たりゲームで遊んだり…といった使い方なら、iPADは若干重過ぎるとは思いますが、ほぼ文句の無い使いやすい端末です。ビジネス分野での利用についても、店舗や医療現場等での情報プレゼン用途などには、タブレット形状でタッチデバイスであるiPADの方が使いやすいことは確実です。趣味用途だけではなく、こうした部分でのビジネス用途でのiPADの将来性は十分に感じています。いや、それをわかっているからこそ、仕事ではiPAD向けのコンテンツ開発をスタートしたわけです。例えば、現在私は、iPADをレセプトコンピュータとして使えないかと、真剣に考えています。<br />
　しかし、iPADのソフトウェアキーボードで長時間文字入力をすることは無理ですし、iPADに専用キーボードを併せて持ち歩くのなら、その使い勝手はむろん重量と体積もバカバカしいものになってしまいます。結局、長時間文字入力を基本とする仕事、さらにはPowerPoint やExcelを駆使する仕事では、ネットブックしか選択肢に入らないことも絶対的な事実です。こういう仕事のスタイルは古い…というひともいるかもしれませんが、日本の多くの企業では、未だOfficeソフトの利用が主流であることも事実です。<br />
　また、iPADには、有線LANやメモリカードスロットなど、ネットブックには必ず装備されているI/Fが装備されていません。確かにWi-Fiが普及した現在、有線LANポートなどいまやレガシーインタフェースだとの声もありますが、海外のホテルなどで有線LANしかないケースは未だ多いし、わざわざWi-Fiに変換して接続するのは面倒です。メモリカードスロットも同じで、私のように海外出張時にデジカメを多用し、撮影画像をサクっとPCにバックアップしたいと言うニーズがあるので、カードスロットがあった方が楽です。</p>

<p>　そして何よりも、どんな用途にも一通り使えるものの処理能力に限界がある低機能のネットブックは、自分なりに改良して使いこなす楽しみがあります。様々なフリーソフトを入れたり、必要に応じてメモリやHDDを増設したり、自分が使いやすいハードウェアデバイスに仕上げていく楽しみがあります。これは、iPADに様々なアプリを入れていくこととは、ちょっと意味が異なります。iPADは、基本的な使い方は、メーカーがコンセプトで謳いあげている通りです。どんなアプリを入れようと、できないことはできないし、逆にメーカーが狙うコンセプトから逸脱する情報処理デバイスにはなりません。そういった意味では、iPADをハードウェアデバイスとしてみた場合、「コンセプトや用途を押し付けられている」…という窮屈さを感じます。</p>

<p>　今回の文で言いたかったことは、ネットブックとiPADの優劣ではなく、2つのデバイスを比較することの無意味さです。しかし個人的には、iPADが醸し出す「コンセプトを押し付けられている」という窮屈さ…は、どうにも好きではありません。こういう人は、世の中にけっこう多いと思っています。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>無印良品の「厚手テープ使いショルダー」</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/07/post_29.html" />
<modified>2010-07-19T03:44:28Z</modified>
<issued>2010-07-19T02:05:57Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.153</id>
<created>2010-07-19T02:05:57Z</created>
<summary type="text/plain">　毎日カバンに大量のガジェットを持ち歩いている私。カバンの内容物は日によって違うのですが、毎日ほぼ確実に持ち歩いているモノは、概ね以下の通り。携帯2台（P09-AとSC-01B）、コンデジ1台（その日の気分で機種は変わります）、SANYO「...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　毎日カバンに大量のガジェットを持ち歩いている私。カバンの内容物は日によって違うのですが、毎日ほぼ確実に持ち歩いているモノは、概ね以下の通り。携帯2台（P09-AとSC-01B）、コンデジ1台（その日の気分で機種は変わります）、SANYO「ICR-PS502RM」、Walkman「NW-S745」、小型の電子辞書、ポケットラジオ…と、以上の必需品に加えて最近はKindle2を持ち歩いていますし、日によってはノートPCが加わります。さらに文庫または新書が最低3冊は入っている他、メモ帳やら名刺入れやら筆記用具やら財布やらも加えて、パソコンを持たない日でも概ね2～2.5Kgの内容物を入れたカバンを持ち歩いているわけです。<br />
　持ち歩くバッグも、その時の気分で時々変えるのですが、ここ2ヶ月ぐらいは、3月に買ったKELTYのデイパック「NIGHT HAWK」ばかり使ってました。ただ、本質的にはショルダーバッグが好きで、これは昔からTIMBUK2のメッセンジャーに決めています。クラシックメッセンジャーのSかラップトップメッセンジャーのSを、いちばんよく使います。毎日2Kg前後の重量を持ち歩いていると、ショルダーバッグは必ず、ベルトと本体をつなぐ部分が壊れてきます。かつてポーターのバッグを良く使っていた頃、何度も本体とベルトの接合部の金具が壊れて修理する羽目になったし、デザインが好きなManhattan Portageのメッセンジャーも、2Kg以上の内容物を毎日持ち歩くのには適しません。それで、ともかく頑丈なTIMBUK2を使うことに決めていました。<br />
　さて、そんな私ですがここ1週間ほど、今までまったく使ったことのないチープなバッグを使っています。それは、友人から勧められたもので、無印良品の「<a href="http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718520312"><strong>厚手テープ使いショルダー</strong></a>（黒）」というヤツ。なんと2580円という激安価格のキャンパス地のバッグです。名称どおり、底部からサイドのマチ部分までぐるっと縫い付けられた厚地のテープがそのままショルダーベルトになっているので、相当重量のあるものを入れても大丈夫そう。実際にネットブックを含めて3Kg以上の荷物を入れても、しっかりと保持しています。内部に3つのポケット（1つはファスナー付き）、外部にも2つのポケットがついており、肩からかけるとトートバッグのような形状で、出し入れもしやすく使いやすいのが気に入りました。大判の雑誌も余裕で入るサイズです。問題は、キャンパス地でできているので、TIMBUK2のような防水機能がないこと。強い雨の日には、あまり使いたくありません。でも、今のところけっこう大量の内容物を入れて毎日持ち歩いても問題ありません。いままで使ったことのないチープなバッグですか、普段使いにしばらく使い続けてみようと思っています。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>近況報告（誰に？）</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/07/post_28.html" />
<modified>2010-07-14T05:41:46Z</modified>
<issued>2010-07-14T05:40:41Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.152</id>
<created>2010-07-14T05:40:41Z</created>
<summary type="text/plain">　それにしても、体がボロボロです。ここまで体調が酷いと、逆に笑ってしまいます。もう5年以上前から定期的に観察を続けていた喉のポリープ（声門ポリープ）は、発声困難がひどくなったこともあって、ついに手術待ったなしの状況になりました。嫌だ嫌だと断...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　それにしても、体がボロボロです。ここまで体調が酷いと、逆に笑ってしまいます。もう5年以上前から定期的に観察を続けていた喉のポリープ（声門ポリープ）は、発声困難がひどくなったこともあって、ついに手術待ったなしの状況になりました。嫌だ嫌だと断っていたのですが、次回の診察時には、いつ手術するかの返事をしなくてはなりません。そして、海外出張から帰ってきたとたん、背中と腕の激痛に悩まされています。10日ほど前から首筋を伸ばすと、腕と背中の神経が激しく痛むのです。あまりの痛みに病院へ行ったら、頚椎がどうたらこうたら…で、手術はしないにしても神経ブロックなどの治療に入るそうです。そして、バイク事故の古傷である膝関節も痛みがひどく歩行が困難です。どうやら膝の関節の損傷が酷くなったようで、来週にでも整形外科に行って来るつもりです。<br />
　で、こんなに体調が悪いにもかかわらず、酒量は増える一方。ほとんど毎日、「飲んだくれ」の状態。一昨夜は、夜8時頃に飲み始めて日にちが変わるまで飲み続け、昨夜も池袋で飲んだ後、練馬でまた飲み、どう考えても連日飲み過ぎ。私は、若い頃にはあまりお酒を飲む方ではなかったのですが、ここ10年ほどはかなり酒量が増え、基本的には365日ほぼ毎日飲んでいる状態です。<br />
　なんだか、人生に対して多少投げやりになっているぶぶんがるのかもしれません。ただし、悪い意味での投げやりではなく、もう十分に生きたし楽しく遊んだので、病気で死ぬのも飲み過ぎて死ぬのも別に怖くない…といった心境です。思えば、ここまで好き勝手に生きて、やりたいことをやって、しかもこの年まで一応メシを食ってこられたのだから、周囲に感謝し、満足すべき人生であったということです。こんなデタラメ人間の周囲にいた人間は、さぞ迷惑だったでしょう。<br />
　ただ、今のところ、すぐには死にそうにはありません。あそこが痛い、ここが調子が悪い…などと言っている人間に限って、妙に長生きし、周囲の人間に迷惑をかけ続けるものです。ああ、自分もそうなるのかもしれません。遊び過ぎた罰で、貧乏で寝たきりになって、とってもつらい老後を送ることになるかもしれません。</p>

<p>　ああ、くだらないことを書いてる…</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>街撮りスナップカメラとしての「EX-Z2000」</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/07/exz2000.html" />
<modified>2010-07-08T06:37:25Z</modified>
<issued>2010-07-08T06:33:10Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.151</id>
<created>2010-07-08T06:33:10Z</created>
<summary type="text/plain">　暇を見てEX-Z2000で遊んでいます。毎日持ち歩いて手当たり次第に撮影していますが、操作性にも慣れて、なかなか良いカメラだとわかってきました。CASIOというブランドは、高画質にこだわる一家言あるカメラ好きには忌避される傾向にありますが...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　暇を見てEX-Z2000で遊んでいます。毎日持ち歩いて手当たり次第に撮影していますが、操作性にも慣れて、なかなか良いカメラだとわかってきました。CASIOというブランドは、高画質にこだわる一家言あるカメラ好きには忌避される傾向にありますが、こうして使ってみると、ブランドイメージだけで判断するのはよくないということが、よくわかります。</p>

<p>　さて、私のスタイルでは非常に撮る機会が多いノンストロボの夜景や室内撮影も、EX-Z2000は基本的にOKです。普通のオート、プレミアオート、ベストショットの夜景モードと、いろいろ撮り較べてみましたが、結果にあまり大きな差は感じません。広角側で撮ればF2.8、ISOは400～500、1/30～1/60あたりです。もう少し暗いところでも、すごく効くわけではないけどそこそこには働く手ぶれ補正のおかげで、1/15秒くらいまでは、ほぼ手持ちで問題なく撮影可能。そして、ISO400までならノイズも少なく、ISO800の画像でも、多少のっぺりしてはくるものの十分に使えます。</p>

<p><img alt="Cimg0037s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/Cimg0037s.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p><img alt="Cimg0040s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/Cimg0040s.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p>　5センチまで近づけるスーパーマクロも試して見ましたが、風で揺れる小さな花の雌しべの先の花粉がわかるほどです。悪くありません。</p>

<p><img alt="Cimg0090s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/Cimg0090s.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p>　結論として、このカメラ、なかなか使い勝手が良いスナップカメラです。マニアックなレベルで多くを望まなければ、画質にも大きな不満はありません。小型・軽量で起動も速いし、普段ポケットに入れて持ち歩くには好適です、特に海外旅行時の街歩きなどに持っていれば、昼夜共に十分に使えると思います。<br />
　それにしても、これだけの機能を持ち、様々なシチュエーションで十分によく写るつデジカメが、トイデジと大差の無い1万円台前半で買えるという事実には納得できません。消費者から見て安いのは喜ばしいことでしょうが、ここまでデフレ気味の値段では、逆にわが国の製造業の行く末が心配になってきます。</p>

<p>　ところで、スナップ用に使うなると、私の場合は「ケース無しで裸でポケットに入れて持ち歩く」のが基本です。海外などでは、これが最も安全な使い方でもあります。私は「液晶保護シート」なるものが嫌いで、デジタル一眼レフなんかには絶対に貼らないのですが、ケース無しで裸でポケットに入れて持ち歩くとなれば、貼るべきでしょう。EX-Z2000には、100円ショップで売っているDsi用の保護シートがほぼぴったりサイズでした。<br />
　そして、滑りやすいボディにも対策を施します。こんな時に私が使うのは、東急ハンズで買った「スベリ止めシート サンストップ」なる製品。裏がシールになっている薄い合成ゴムのシートで30センチ四方ぐらいのシートが300円程度で買えます。これを適当なサイズに切って、カメラの前面と背面の指が掛かる部分に張れば、滑り止め効果はバッチリ。私が買ったEX-Z2000は黒なので、2×3cmほどの黒いすべり止めシートを前面に、最長辺が1cmほどの3角形のシートを背面の液晶モニタ右側の最上部に貼りました。結果、すべり止め効果はバッチリです。</p>

<p>　EX-Z2000は、サイズ、重量、起動時間、速写性、屋内外の画質、バッテリー駆動時間…等々を考えると、かなり理想に近いスナップカメラかもしれません。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>CASIO「EX-Z2000」を購入</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/07/casioexz2000.html" />
<modified>2010-07-06T09:23:16Z</modified>
<issued>2010-07-06T06:34:37Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.150</id>
<created>2010-07-06T06:34:37Z</created>
<summary type="text/plain">　コンパクトデジカメ、CASIO「EX-Z2000」を購入しました。このデジカメを購入した理由は、小型・軽量のデジカメが欲しかったからです。ここのところGRD、F200EXR、F70EXR…と、いずれも高画質ではあってもコンデジにしては少し...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　コンパクトデジカメ、CASIO「EX-Z2000」を購入しました。このデジカメを購入した理由は、小型・軽量のデジカメが欲しかったからです。ここのところGRD、F200EXR、F70EXR…と、いずれも高画質ではあってもコンデジにしては少し大きめの機種ばかり持ち歩いていたので、バッテリー込みで100g台前半の小さいデジカメが欲しいなと思ったからです。それともうひとつ、「安かった」というのも大きな理由です。今回購入した「EX-Z2000」は、なんと12000円台で買えました。今年の2月に発売されたばかりの現行機種で、1410万画素CCD、プレミアムオート、動画合成機能「ダイナミックフォト」も搭載、さらにHD動画も撮影できるという製品です。CASIOのコンデジとしては、主力機種の1つと言ってもよい製品。4月頃までは量販店で2万円台半ばで売られていたのです。それが何故かここへ来て急に値下がりをし、13000円以下になったので、思わず買ってしまいました。いったい、なぜここまで安くなるのかわかりませんが、この機種がこの値段ではメーカーも気の毒です。<br />
　思えばCASIOのデジカメは、200万画素、固定焦点の小型軽量デジカメの名機「EX-S2」以来です（これは今でも時々使っています）。</p>

<p>　早速撮影してみました。とりあえず、プレミアムオート（上）と普通のオート（下）での撮影画像を確認しました。</p>

<p><img alt="Cimg0017_s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/Cimg0017_s.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p><img alt="Cimg0005_s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/Cimg0005_s.jpg" width="240" height="320" /></p>

<p>　ご覧の通り、特に可もなく不可も無い絵作りです。元画像で見ると、1410万画素もあるにしては、それほど解像感が高いわけではないし、パソコンのディスプレイで確認すると、実際に細部の諧調はけっこうつぶれ気味かも。まあ、このカメラの目的・用途から見れば、特に気になるほどの問題ではありません。<br />
　評価するために適当な被写体と撮影条件でのテストではないので、プレミアムオートの効果については特に評価しません。ただ、明暗の差がある同じシーンを両モードで撮影してみると、普通のオートよりもプレミアムオートの方が暗部の諧調を再現し、ダイナミックレンジが広がる感じ。<br />
　また、オフィスの近辺を撮った限りでは、普通のオート、プレミアムオートともに、少し人工的な絵になる感じがしました。だからといって不快になるほど、実際の風景の再現性が低いわけでもないし、発色もけっこう自然な感じに落ち着いています。レンジ感もありますし、破綻の少ない画像です。いずれにしても、これがトイデジと大差のない12000円台のカメラだと思えば、画質についてはまったく文句はありません。小型軽量を活かして、メモ機として重宝しそうです。<br />
　いちばん気になったのは、グリップ。引っ掛かりがないので、撮影中に落としそうで怖いです。前面の指が掛かる部分にゴムか何かを貼るなど、少し改造を考えた方がいいかもしれません。あとは、全体的にもう少し動作が速いといいのだけれど…</p>

<p>　この「EX-Z2000」、バッテリーが580枚持つのもいいですね。1日で数百カットを撮影する海外旅行時などでも、一度充電したら確実に丸1日は持つでしょう。次回の海外出張には、ぜひ持参したいと思います。<br />
　ちょっと思ったのは、この「EX-Z2000」の1410万画素というのは、数十台はある私の手持ちのデジカメの中では、3台のデジタル一眼レフも含めて、最大の画素数だってことです。CCDは、1/2.3型ですから、かつてよく誰かさんが非難していた、いわゆる「極小画素」の極みってヤツですね。なんとなく、笑っちゃいます。さすがに、この画素数は必要がないことは確かです。<br />
　ともかく、値段から見れば十分な画質と機能です。持ちにくいデザイン形状は納得できませんが、サイズや重量には満足、バッテリーの持ちもOK。操作性は、しょせんは「慣れ」の問題です。あとは夜間撮影にそこそこの能力を発揮してくれることを期待しましょう。しばらく、持ち歩いてみます。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>Kindle2を本格的に使ってみました</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/06/kindle2.html" />
<modified>2010-06-30T10:37:39Z</modified>
<issued>2010-06-30T02:23:24Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.149</id>
<created>2010-06-30T02:23:24Z</created>
<summary type="text/plain">　Kindle2を購入しました。昨年末に現物を見たときからいつ購入しようか考えていたのですが、アマゾンのアメリカで189ドルに値下げしたのを機会に、購入した次第です。 　開封後ｊはまず充電。そして最初にやったことは、setting画面で、フ...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　Kindle2を購入しました。昨年末に現物を見たときからいつ購入しようか考えていたのですが、アマゾンのアメリカで189ドルに値下げしたのを機会に、購入した次第です。</p>

<p><img alt="Dscf0540_s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/Dscf0540_s.jpg" width="320" height="212" /></p>

<p>　開封後ｊはまず充電。そして最初にやったことは、setting画面で、ファームのバージョンを確認すること。2.5が出回っていると聞いていましたが、2.3.3ということで一安心。日本語化（フォントはっく）が簡単に出来るということです。まずは、<a href="http://www.ytsuboi.org/wp/archives/1414">こちらのページ</a>に感謝です。<br />
　日本語化をした後は、念のため「<a href="http://no722.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/chainlp_v004.html">ChainLP</a>」もインストール。そして、「<a href="http://moyashi.la.coocan.jp/aokindirect/">青キンDirect</a>」さんから青空文庫を片っ端からダウンロード。中高生時代に読んで面白かった作品やら、まだ読んでいない作品やらを、片っ端からダウンロードして、とりあえず100冊分ほど入れました。フォントサイズ中を選ぶと、ほぼ活字が大き目の文庫本という感じ。もうこれだけで、Kindle2を購入した代金の「元はとった」という感じです。現時点でKindle2で読める新刊書がほとんど無いことは承知の上（pdfタイプの書籍が多少ありますが…）、青空文庫利用の古典専門文庫集…としての利用だけで、とりあえず十分です。さらに、長時間駆動する「モバイルPDFリーダー」としては十分に実用的です。</p>

<p><img alt="Dscf0544_s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/Dscf0544_s.jpg" width="320" height="212" /></p>

<p>　以前、はじめてkindle2に触れたときの印象を、この日記で次のように書きました。</p>

<p>　「…300g弱の重量の端末の中に1500冊の書籍（ただし英文）が入り、1回の充電で2週間バッテリーが持つことを知って、その利便性に非常に大きな魅力を感じます。Kindle2の290gという重さは、ちょっと厚めの文庫本1冊の重量です。私は普段カバンの中に、必ず文庫本を数冊は放り込んでいます。たった300gの端末1台に、1.4GBのストレージなら日本語書籍でも数百冊は入るでしょうから、これを一度に持ち運べるのは大変魅力的です。海外出張などに持って行ければ、こんな便利なことはありません。最新の雑誌などもダウンロードして読めれば、空港などでも退屈せずに済むというものです。kindle2に使われている電子ペーパー、E Ink社のディスプレイは表示速度に多少の難はあるものの、適度なコントラストで目に優しく、とても読みやすい、まさに紙のようなディスプレイ。確かに、速い速度でパラパラとページをめくりながら読む「速読」には向きませんが、普通の速度で読んでいく分には、問題の無い性能です。これなら、長時間書籍のように読んでも疲れない…と直感的に思いました。…」</p>

<p>　本格的に使い始めてみての感想も、以前書いた上記の通りです。今後、国内外の出張には、必ず持っていくでしょう。古典文学の文庫本を数百冊入れて、290gですよ。1週間の出張なら充電も不要なんです。こんな便利な端末はないでしょう。<br />
　電子書籍端末としては、iPADには何の魅力も感じません。魅力を感じないどころか、iPADで長時間本を読むことは、現実には不可能です。自発光型のディスプレイは長時間見続けると目が疲れるし、重過ぎて好きな姿勢で読書できません。</p>

<p>　いちおうkindle2の表示で気になる部分も挙げておきます。まずは、表示速度が遅いことに起因する問題ですが、ページを送り、次のページが表示される瞬間、バックと文字の白黒が反転した状態になることです。これはとても気になります。そしてもう1つは、ページ送り速度の遅さゆえに「走り読み」ができないことで、やはり不便に感じます。</p>

<p>　そして、あらかじめ知ってはいても、実際にKindle2を使ってみると驚くことがあります。それは、米国で採用している「無料でデータ通信」というビジネスモデルが、そのまま日本でも可能だということです。電源投入後すぐに、本当に3Gでつながった時にはやはり驚きました。W-CDMAのSIMが入っており、日本国内ではドコモ、ソフトバンクの2社がローミングしているようですが、通信料はamazon持ちです。しかも世界中で同じように使えるのですから、驚きです（サービスエリアは<a href="http://client0.cellmaps.com/tabs.html#cellmaps_intl_tab">こちら</a>）。ちなみにGmailも読めるので、メールの着信及び内容確認は可能です。</p>

<p>　電子書籍端末には絶対に必要な条件があります。端末が軽量であること、省電力でバッテリー駆動時間が長いこと、長時間読んで目が疲れないこと…この3つです。Kindle2はこの条件を満たしていますが、iPADは論外です。それに、Kindle2はたった189ドルで、3Gの通信費が無料です。<br />
　日本の出版社のみなさん、Kindle2でもソニーのReaderでも構いませんが、軽量・反射型ディスプレイ搭載端末に対応した「本物の電子書籍ビジネス」を、早く立ち上げてください。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>GARMIN「nuvi205」</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/06/garminnuvi205.html" />
<modified>2010-06-18T06:12:26Z</modified>
<issued>2010-06-18T06:09:40Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.148</id>
<created>2010-06-18T06:09:40Z</created>
<summary type="text/plain">　先日買ったGARMIN「nuvi205」、15,000円は本当に安い買い物、1年前は25,000円はしたのに…。これ、ともかく面白いです。走行軌跡がGoogle Earth、Google Mapに表示できるのが秀逸です。とりあえず、PCで...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　先日買ったGARMIN「nuvi205」、15,000円は本当に安い買い物、1年前は25,000円はしたのに…。これ、ともかく面白いです。走行軌跡がGoogle Earth、Google Mapに表示できるのが秀逸です。とりあえず、PCでダウンロードした全国オービスマップを入れて、我が家の愛車に取り付けてみました。衛星の捕捉は問題なし、反応もいい。シンプルな表示は見やすいし、カーナビとしての実用度は何の問題もありません。<br />
　軽量だし、海外MAPも使えるので海外旅行でも使ってみたいのですが、バッテリーの持続時間が4時間はきつい。でもネットで情報を探していたら、デジカメ用リチウムイオン電池交換可能な形に改造した人がいました。私もやってみるつもり。カシミールとの連携もできるとのことで、登山にも使えます。ほんと、2GBのメモリ内蔵でmicroSDスロットが使え、PCとUSBでつなげば自由にファイル操作ができる…こんなポータブルナビが15,000円って…、いい時代になりました。<br />
　それにしても先日買った怪しいAndroid端末 EKEN「M001」といい、安いオモチャばっかり増えて困ります。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>本が崩れる、本に埋もれる…</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/06/post_27.html" />
<modified>2010-06-14T06:21:00Z</modified>
<issued>2010-06-14T06:18:21Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.147</id>
<created>2010-06-14T06:18:21Z</created>
<summary type="text/plain">　唐突ですが、いまさらGARMINのPND（ナビ）、「nuvi205」を買いました。15000円とメチャ安くなったので、ちょうどいいオモチャになるかと…。クルマでも使ってみるけど、海外にも持って行ってみるつもりです。 　話は変わって… 　「...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　唐突ですが、いまさらGARMINのPND（ナビ）、「nuvi205」を買いました。15000円とメチャ安くなったので、ちょうどいいオモチャになるかと…。クルマでも使ってみるけど、海外にも持って行ってみるつもりです。</p>

<p>　話は変わって…<br />
　「本が崩れる」(文春新書)という草森紳一のエッセイ集があります。以前タイトルに惹かれて購入したところ、蔵書談義が語られているのは前半の少しだけで、読んでちょっとがっかりしました。手許にその本が無いので内容は記憶によるものですが、それでも、風呂に入っていると積み上げた蔵書がドサッと崩れる音がする話とか、小型TVが徐々に本に埋まっていって見えなくなってしまう話、本の上に置いた帽子がすぐに埋まってしまう話など、とても他人ごととは思えず、面白かった記憶があります。<br />
　さて、私が自宅でくつろいでいるときには、壁に並べて設置した2台のTV（24型と40型）を正面にして、1人がけのソファに座っています。たいては2台のTVで別々の番組をつけておき（音声は1台だけ）、ソファに座って本を読んでいる次第。読む本は、ソファの右側の壁面の本棚から取るか、周囲に積み上げてある本の山から取るか…といったところ。だいたい、新しく買った本は周囲の床に積み上げておくので、そこから読みたい本を掘り出す形が普通です。で、そのソファの周囲の足元に積み上げてある本の山の1つがこの写真です。</p>

<p><img alt="book_s.jpg" src="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/book_s.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p>　この山は、ソファの右前方、すなわち右手の本棚の前辺りに積まれている山で、この山のおかげで本棚の下の3段に入っている本は、出し入れが出来ないデッドストックになっています。この写真で見る山は、主に文庫本と新書から成っており、今写真で勘定してみると1本の高さは約30～35冊（高さ60センチぐらい）、それが15本ほど固まって出来ているので、この山全体で約500冊というところ。こんな山が、周囲に3つあるので、床の上の手の届くところに約1500冊ぐらいの本が積まれている次第。普段いる部屋は壁一面分だけしか本棚を置いていないのですが、その本棚に収まっている本が、おそらく1500～2000冊ぐらい。手の届くところにある本は、大体こんなものです。<br />
　で、草森紳一ではないけれど、私もこうした床の上に出来る本の山の上に、買ってきた雑誌や貰ったパンフ類はむろん、テレビやDVDレコーダーのリモコン、帽子だのカバンだの、たまに聞くラジオや無線機、そしてデジカメなんてものまでを無頓着に置くので、それらがいつのまにか本に埋まってしまうこともしばしば。特にAV機器のリモコン（全部で8つ）がよくなるなるのが痛い。そして、本が崩れてくることもしょっちゅうあります。<br />
　私は本好きの人様がどうやって本を整理しているのか知りませんが、自分自身は増え続ける本はもうどうしようもない、手のうちようがない感じ。このままの現状でいこうかと思っています。今のマンションに本が入らなくなったら、転居するだけ。まあ、オフィスの方にも膨大な本が置いてあるので、オフィス兼物置…の方を拡張する手もあります。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>欲しいデジカメがない…</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pit-japan.com/ws30/mt3/archivestop/2010/06/post_26.html" />
<modified>2010-06-11T08:41:25Z</modified>
<issued>2010-06-11T08:37:28Z</issued>
<id>tag:www.pit-japan.com,2010:/ws30/2.146</id>
<created>2010-06-11T08:37:28Z</created>
<summary type="text/plain">　ホントに、私はデジカメを買わなくなりました。以前も書いたように、ここ約1年間は、F200EXRとF70EXRの2台を中心に、時々GRD2を持ち出すという感じで使っていますが、新製品ウォッチは続けていても、この2台を決定的に上回るようなスペ...</summary>
<author>
<name>yama</name>


</author>
<dc:subject>日常生活</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pit-japan.com/ws30/">
<![CDATA[<p>　ホントに、私はデジカメを買わなくなりました。以前も書いたように、ここ約1年間は、F200EXRとF70EXRの2台を中心に、時々GRD2を持ち出すという感じで使っていますが、新製品ウォッチは続けていても、この2台を決定的に上回るようなスペック、魅力のあるカメラが商品化されません。評判の高かった一部機種、例えばリコーCX3とキヤノンS90は短期間使う機会がありましたが、別に欲しいとは思いませんでした。<br />
　昨今流行りのミラーレス一眼にも魅力を感じません。仕事も含めてちゃんと撮るなら普通のデジイチを使いますし、日常使ったり旅行に持っていくにはミラーレス一眼と言えども大き過ぎます。コンデジの2倍以上の重量とサイズのカメラを、毎日使うカバンに入れておく気にはなれません。リコーのGXRは少しだけ食指が動きましたが、いちばん使いたい50mmF2.5をつけた状態で420gを超えるとなると、ミラーレス一眼と大差ない重量です。私が毎日持ち歩くカメラ、海外旅行にもって行きたいカメラの重量の上限は、200gがメドです。<br />
　思えば、この「WS30の世界」というサイトは、2001年からもう9年間も書き続けており、トイデジからスタートして、いろいろなデジカメを追っかけてきました。それが2008年～2009年頃になって普及価格帯のコンデジに1000万画素素子の採用が定着し、画像処理エンジンの完成度も飛躍的に高まり、一方で撮像素子にはブレークスルーといえるほどの劇的な機能向上はなく、もとよりレンズを含む光学系はずっと昔から決定的な進歩が無い状況にあって、画質向上をメインとする普及価格帯～中上位価格帯のコンデジの基本機能の高度化はほぼ頭打ちになった…、と言えるのかもしれません。コストに糸目をつけずに、細かい部分で徹底的に高画質を追求すれば話は別でしょうが、実売で2～3万円前後のデジカメは、いまやどの機種を買ってもそこそこの性能が得られ、裏を返せばどれを買っても大差がないという状況です。<br />
　基本機能以外の撮影機能では超高速連写やフルHD動画撮影、それ以外の付加機能ではGPSの搭載や無線LAN機能の搭載に始まり、プロジェクター機能3D撮影機能などいろいろな高付加価値化の試みがなされていますが、これらの機能に対する評価は、まあ個人的な好みとニーズの領域です。結局「日常記録用カメラ」として使うには、いまや実売価格が1万円台の半ばの機種でも、そう大きな不満はないでしょう。そして、それ以上に携帯電話やスマートフォンに搭載されるカメラの基本機能の向上が、エントリークラスから普及価格帯のデジカメの存在意義さえ、危うくしようとしています。私自身も、最近はスマートフォンのカメラを使う頻度が最も高い状況にあります。<br />
　メーカーさんにお願いをしたいのですが、こんな私がすぐに欲しくなるような魅力的なコンデジ、200g以下の小型・軽量・高性能コンデジを、ぜひとも商品化して下さい。</p>]]>

</content>
</entry>

</feed>