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私的画像日記 〜デジカメとともに暮らす日々の記録


旧ファイル(5/23〜6/18日分)
旧ファイル(4/19〜5/22日分)
旧ファイル(3/18〜4/18日分)
旧ファイル(2/13〜3/16日分)

 

7/19  昨日から試験運用を開始したライブカメラですが、iモード端末からも見られるようにしてみました。iモード端末をお持ちの方はこちらをご覧下さい。

 それにしても携帯電話を使って外出先からでもライブカメラ画像を見られるとなると、監視カメラにはもってこいです。こうなると、ますます24時間稼動する専用ライブカメラサーバーを運用してみたくなります。しかも超小型のLinux機を使ってやってみたい。FlexATXマザーでも使って、手のひらに載るぐらいの小型マシンを自作してみようかと思い始めました。
 別に自作のベテランというほどの経験があるわけではないのですが、ごくオーソドックスなパーツ構成でマシンを作るのは、面白くもなんともありません。標準的なパーツ構成で組み立てるのなら30分もかからずに組み上がりますし、組み立てた結果動作しないってこともまずありません。何か、変わった部品構成のマシンを作るか、さもなくば変わったケースにでも組み込んでみたくなります。ちょっと前までは、dual CPUマシンを作ったり、オーバークロックをやってみたりするのが面白かった時期もありますが、もう飽きました。
ただ、LinuxはまだまだチップセットやビデオカードやLANカードとの相性があります。この前組み立てたマシンでは、オンボードでLANを搭載している815マザーを使って組んだマシンにRedHut 7.1をインストールしたら、LANも815の内蔵ビデオも簡単に認識してくれましたが、いつもそんなにうまくいくとは限りません。早速、Linuxで動作実績のあるFlexATXマザーの情報でも集めてみることにしましょう。

 そういえば、1月にこのサイトを立ち上げてからもうじき半年になります。トップページに「正統派デジカメサイトとは一線を画す」なんて書いてますが、別に「一線を画す」ことを意図しているわけではありません。ただただ自分の思っていることを書いていくと、まともなサイトにならないだけのことです。書いてる内容は支離滅裂だし、既にデジカメサイトではなくなりつつあります。あー、どんどん変なサイトになっていってる…。「辞めどき」の判断が難しくなってきました。
 あ、今日は画像がない。デジカメで1枚も撮影していません。珍しい日です。
7/18  WS30を使ったライブカメラ実験をスタートしました。ライブカメラには凝った時期があり、3年ほど前には1年間ほど実際にオフィス内のライブ映像(完全な動画)を流していました。この時使ったのがConnectix社の「Quickcam」というシステムで、これはLAN上でFTPサーバーとして動作する非常に使い易いものでした。ところが、Connectix社がライブカム関連のプロダクトから撤退したのに伴ってソフトのサポートがなくなり、Windows98以降はシステムの運用が難しくなって止めたという経緯があります。
 ライブカメラサイトと言えば、その草分けとしてカリスマ的存在だったケンブリッジ大学コンピュータ研究所の「コーヒーポットサイト」が、建物の移転のために閉鎖されることになったとのこと。非常に寂しい限りです。反面、今回のWS30を使った実験のように誰でも非常に手軽にできるため、プライベートなライブカメラサイトは増える一方です。私がよく見るのはマンハッタンのタイムズスクエアにあるライブカメラで、仕事中なんかに気が向くと覗いています。カメラをズームさせると歩いている人の顔までわかるところがいいですね。左の方にネオンがついているお店(レストラン)には入ったことがあります。
 動画ではなく定期的にFTPで静止画をアップするのなら、ともかく簡単です。カメラはトイデジカメの大半がPCカメラ機能をサポートしているので、何を選んでもOKです。ライブカム用ソフトは、フリーソフトがいっぱいあります。最大の問題は、どのパソコンに接続するか…なんです。24時間ライブカメラを実現するためには、24時間動いているPCを使わなくてはなりません。サーバーに接続するのがいいんですが、普通の家庭でサーバーを動かしている人はあまり多くないでしょうから…。あとは、どんな画像をアップするかという問題もありますよね。今回の実験では、そのうちLinuxマシンで専用ライブカメラサーバーを立ち上げてみるつもりです。
 タカラの「お留守番eye」なんてのはけっこう面白いツールですね。前に一度購入しようと思ったのですが、何度も発売が延期になったので購入する意欲がなくなってしまいました。

 今日の画像は、オフィスの近所のマンションの入り口付近です(eggyで撮影)。マンションの玄関まで続く路地の両側にビッチリと数十台の自販機が立ち並んでいるのです。ありとあらゆる飲料メーカーの販売機とタバコの自販機などが並んでおり、まあ住人は便利かもしれませんが、ともかくすごい光景です。
7/17  当サイトの画像掲示板にも、他のデジカメサイトの画像掲示板にもWS30で撮影したすばらしい画像がたくさんアップされています。「VGAカメラでこんないい雰囲気の画像が撮れるの?」とびっくりするくらいの画像があります。そうしたユーザーのみなさんの画像を見ていて思ったのですが、「夕焼け」や「雲」を撮った画像がかなり多いと思います。逆に、WS30で「青空」、それもピーカンの青空を撮影した画像はそれほど多くありません。これはつまり、WS30が明るい晴天下が苦手だからでしょう。
 というわけで、前置きが長くなりましたが、今回は夏らしい青空画像の3連発です。3枚目の画像なんてヒドイですよね、ただ真上にカメラを向けて雲ひとつない青空だけを撮ったのですから…

     

 ところで、明日から新しいコンテンツを加える予定です。といっても、なんかまたダラダラと意味不明の文章がいっぱい増えるんじゃないかと思われるでしょうが…。いえ明日から、WS30「ライブカメラ」をスタートする予定なのです。WS30での静止画撮影では一通り遊んだので、いよいよPCカメラとして使い込んでみようかと思っています。ご期待ください…って、誰も期待なんかしちゃいないよなぁ…
7/16
  日記特別編 「大きいデジカメを持ち歩くこと  

    
7/15  今日も暑い!
 この暑さの中、午前中から仕事です。仕事終えた後、午後はちょっと用事があって新宿へ。歩いていると、汗でシャツが濡れてきます。通りがかりの店に飛び込んでビールを1杯のみました。
 続いて、友人と合流。暑いのでとりあえずビールを飲もうということになり、またしても通りがかりのお店へ。
 冷房の効いた店で昼間からビールを飲む幸せって、較べるものがないですね。
 ところでこの画像、炎天下、午後3時の画像です。昼間からこんなお店で過ごすなんて、不健康かなぁ…。まるで深夜って雰囲気です…

eggyで撮影した動画です。
7/14  つまらない私事ですが、ここのところ膝の調子が悪くなって非常に憂鬱な日々を過ごしていました。
 そもそも膝が悪くなったのは、20代半ばに立て続けにバイクで事故をやったことが遠因になっています。最初の事故はツーリング先の群馬県で、右折してきた対向車にバイクの右側方からぶつけられ、大腿骨を粉砕骨折しました。救急車で運ばれた群馬県の病院では手術できず、そのまま足を半年以上固定して直すという話になりました。半年も関節ごと固定すれば、歩けなくなるのは必至です。しかし、たまたま友人のつてでよい整形外科医の先生を紹介してもらい、寝台救急車で東京の済生会中央病院に移りました。そこで何十もの破片をつなぐ大手術を行い、約6ヶ月入院しました。退院後6ヶ月間リハビリに励み、ようやく松葉杖無しで歩けるようになったので、再度バイクに乗り始めました。乗り始めて数日後、横浜の綱島街道で、交差点を信号無視をしてきたクルマとぶつかり、金属板が入ったままの同じ場所を再度粉砕骨折しました。救急車で担ぎ込まれた病院では、レントゲンを撮るなり、これは治しようがないので前回手術した病院へ行ってくれと言いました。言われなくてもそのつもりでしたが、最初は救急車が東京の病院まで行ってくれなかったのです。そのまま三田の済生会中央病院で運んでもらいましたが、最初の手術をした先生がちょうど当直でおられ、「せっかく苦労して直してやったのに、お前はバカか?」と言われたのです。2度目の手術を行い、結局またしても7ヶ月入院することになりました。退院後はまた半年間リハビリに励み、歩けるようになってすぐにごく自然にバイクに乗り始めました。そして1ヶ月ほど経ったある日、125CCのバイクをキックスタート、その衝撃でまた骨折部を再骨折、手術と1ヶ月の入院を余儀なくされました。この時に、大腿骨に金属パイプを入れて、そのまま現在に至っています。

 事故の当時の私は、通勤からツーリングまで、年間3万km以上もバイクで走るという生活をしていました。その上、草レースとは言え、モトクロスやらトライアルやらでも遊び、おまけにミニバイクレースなんかにも参加していました。峠道では誰にも負けないなどと豪語し(今考えると汗顔の至り…)、バイクで走る能力、いわば腕に自信があった頃です。2度の事故はいずれも保険会社の算定でもほぼ100%相手側が悪いという、事実上不可抗力の事故でした。しかし、その事故の原因に自分の「慢心」「不注意」が全くなかったと言えばウソになります。  バイクの運転、クルマの運転には「自信」を持ってはいけない…それが、事故で学んだことです。とはいえ、もともと人間が謙虚に出来ていないので(笑)、最近でもたまに愛車「スーパーカブ」に乗るとついつい街中を飛ばしてしまいます。私の「カブ90」は、キャブレターとカムシャフトをちょっといじってあり、これがけっこう速いんです。…って、いい年してバカですね。バイク乗りは、死ぬまでバカなんでしょうね…。

 ところで、3度に渡っての大手術で、普通ならまともに歩けなくなるほどの骨折を治して頂いた整形外科医は、芦田多喜男先生といい、現在東京の蒲田にある「大槻外科病院」の副院長をなさっておられます。私の手術をして頂いた時に、既にマイクロサージャリーでは日本有数の腕をお持ちの評判の先生でしたが、その後現在の病院の経営にも携わられて、ご自身よりもさらに優秀な整形外科医を集めて、日本で最高の整形外科治療を提供する病院として高い評判をとっておられます。大槻外科病院は「日本で最高の治療を提供し、他の病院で治らないものを治す」「ただ治療するだけではなく元の機能を取り戻す」と明言している珍しい病院です。今回の膝の治療も、この病院で行っている次第です。
 ともかく関節と靭帯を損傷している膝の方は、当面手術せずに様子を見ることになりました。しばらくは、無理な運動はできません。

 今日は画像がない…  
7/13  徒然なるままに…

 熱帯のような暑さ。海へ行きたくなります。私にとって海といえば、葉山です。森戸海岸の神社下でバーベキューやりながら、1日中まったりと過ごすのが好き。で、葉山名物といえば「ゲンベイ」のビーチサンダル。これは同じビーサンでも一味も二味も違います。Webサイトから通販で購入できるのをご存知ですか?こちらからどうぞ。

 夏の葉山での飲み物といったら、やっぱり「レッド・アイ」。クーラーに冷えたビールとトマトジュースを入れておいて、それをガバッと混ぜて一気に飲みます。暑い海岸で飲む冷えたレッド・アイ、好きですね。

 森戸のちょっと先の長者ケ岬。潮が引いた岩場の潮だまりでは、親指の先ぐらいの小さなウニがいっぱい拾えます。あの小さなウニの殻を割ると、ほんの小指の先ぐらいの身が入っています。これが美味しい。4〜5個あればビールの肴になりますよ。

 潮だまりっていうのは、小さい頃から大好きです。小さなカニやヤドカリ、小さいハゼなんかもいますね。あとウミウシやアメフラシもいます。アメフラシの卵ってご存知ですか? 浅い海底で黄色く細長いひものようなものが固まっています。一見すると、ラーメンのよう。私の友人が食べてみたら、すごくまずかったそうです。

 長者ケ岬では運がよければアワビやトコブシ、サザエなんかも拾えますが、これは海に返しましょう。漁業権ってヤツがありますから。小さいウニはいいのかって? これくらいは見逃してもらいましょう。
 逗子の方へ少し行くと柴崎海岸があります。ここの岩場ではタコが捕まえられますよ。

 この前TVを見ていたら、大阪のたこ焼き屋のオバチャンが、タコのぬめりを取るための塩もみに、普通の家庭用の二槽式洗濯機をつかってました。想像してみてください、洗濯機の中にタコをいっぱい入れて、そこに洗剤ならぬ塩を入れて、スイッチを入れるのです。グワーン、グワーンとタコが回ります。うーん…

 最近、よくTVやラジオから「クリムゾンキングの宮殿」が流れてきます。特に好きな曲ってわけでもないのですが、なんとなく懐かしく聞き入ってしまいます。トヨタがキングクリムゾンなら、日産はCCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)の「Have you ever seenaRain」を使ってますよね。こっちは大好きです。

 今日の画像は、葉山の森戸海岸です。
 あー、暑いなー。仕事やめて、海へ行きたいなぁー…
 
7/12  あまりに暑い日が続くので、昼食には冷たい蕎麦ばかりを食べています。しかも立ち食い蕎麦屋で…。私が一番よく食べるのは「冷やしたぬき」です。
 私のオフィスがある池袋西口でうまい立ち食い蕎麦と言えば、まずは劇場通りにある 「大黒」と「伊那」でしょう。この2店は立ち食い蕎麦の名店として雑誌などでも紹介されています。ちゃんと店を構えている下手な蕎麦屋よりもうまいのですから…。あと、この「伊那」から暖簾分けした店が、同じ「伊那」という店名で要町交差点近くにも出店しています。各店とも、自家製麺でしかも注文があってから蕎麦をゆでるという凝りようですが、その分、駅の立ち食い蕎麦屋などと較べると値段が高いのです。冷やしたぬきで言えば、劇場通りの「伊那」は400円、「大黒」は450円です。要町の「伊那」は450円です。
 ちなみに、東京の都心部に数多くのチェーン店を持つ有名な立ち食い蕎麦屋「小諸そば」の冷やしたぬきが290円ですから、5割以上高いですね。
 同じ冷やしたぬきでも、各店ごとに特徴があります。まず劇場通りの「伊那」は、天かすと刻んだきゅうり、ワカメが入っています。「大黒」は天かすだけのシンプルなもの。要町の「伊那」は、天かす、ワカメと山菜が入ります。各店とも、さすがに天かすは美味しく、自店で揚げているてんぷらのかすを使っているので非常に美味しい。また、同じ「伊那」でも要町の店はつゆが甘めです。私が一番好きなのは、この要町「伊那」の冷やしたぬきです。絶品です。450円の価値はあります。
 ちなみに「小諸そば」の冷やしたぬきは、「大黒」と同じく天かすと刻みきゅうり入りですが、ゆでて置いてある麺はベチャベチャで不味く、とても食べられたものではありません。
 さて、冷やしたぬきといえば、数年前にすごく美味しいのを食べたことがあります。記憶がさだかではないのですが、渋谷の東急本店の8Fにある有名な蕎麦屋だったと思うのですが…。普通、有名な蕎麦屋はメニューに冷やしたぬきなんてのはないですよね。ところが、その店は立派な構えの蕎麦屋にも関わらずメニューに冷やしたぬきがあり、食べてみたらすごく美味しかった記憶があります。

 今日の画像は、JR蒲田駅前にある「モアイ像」(WS30 SLIMで撮影)です。これが「モアイ像」なのかどうか、正確なところは知りませんが、渋谷のモアイによく似ています。こちらの方が、なんとなく憂いを含んだ表情ですね。でも渋谷のモアイ像もそうなんだけど、何で駅前にこんな無意味な像を建てるんだろう。
 池袋なんか最悪で、北口の地下に「イケブクロウ」というフクロウの像があります。池袋→フクロウという語呂合わせで思い付いたものなんだろうけど、こういう発想ってなんか悲しくなりますよね。  
7/11
  日記特別編 「規格統一に反対する!  

    
7/10  今日はいきなり動画を見て頂きます。これは「ボディブレード」を振っているところです。、むろんボディブレードを知らない人なんていませんよね…


 私はTV通販番組が大好きですし、実際によく購入します。まあ、購入するかどうかは別にしても、深夜面白いTV番組がない時には、TV通販番組を見ることにしています。私がよく見るのは「MX TV」で午前0時からやっている「住商ホームショッピング」と、「パーフェクTV」の210〜220chあたりですね。
 やはりTV通販の白眉と言えば、健康グッズでしょう。「ボディブレード」や「アブフレックス」など、もう何度見たことか…。でも飽きません。飽きないどころか、何度も見ているうちに、だんだん欲しくなってくるのです。

 次の写真は、その「アブフレックスU」です。買ってみたら、あまりのチャチさに驚きました。負荷の原理はゴムです。買うと絶対に後悔しますよね。この手の商品は…。
 ちなみに私は痩せています。身長170pちょっと、体重は50Kg台の前半です。別に痩せるためにこの手の商品を購入するわけではありません。 
7/9  2日続いた秋葉原徘徊の続き話です。
 旧型マシンをリサイクル…って企画なので、古いIBMマシンのケースを利用しなければなりません。箸にも棒にも掛からないケースですが、とりあえずは電動ドリルとニブラーで新たにケース背面にI/O関係のコネクターを出す穴をあけました。
 で、結論としてはとりあえずLinuxマシンが組み上がりました。今回のマシンはRedHut7.1をインストールしなければならないのですが、購入した815マザー(オンボードでLAN搭載)のビデオとネットワークを素直に認識してくれた」おかげで、わりとスムーズにインストールが終了しました。
 今後の作業としては、サーバー関連ツール一式をセットアップしなければなりません。想定としては、フレッツISDN+固定IPでWWWサーバーを稼動すること。LAN内でファイルサーバー、プリンタサーバーとして利用することです。まずはルーター側の設定は完了、現時点ではapachの設定で苦闘しています。というのも、私のオフィスではRedHutの6.2までしか経験がなく、7.1は初めて。現在うちのスタッフが設定作業中ですが、思ったよりも時間が掛かっています。

 今日の画像は組み立て途中のマシンです(DSC-MZ1で撮影)。まあ、普通にPCを一台組み立てるのなら15分もあればOKなんですが、今回は古いマシンのケースを加工するということで、もう大変な作業です。

 それにしても暑い日が続きます。私は夏は嫌いではないのですが…。早く仕事を終えてビールが飲みたい…。
 明日は朝から病院です。膝を手術するかどうかを決める日なので、ちょっとドキドキです。 
7/8  今日もまた秋葉原です。2日続けて秋葉原のパーツショップ巡りと言うのも珍しい。昨日購入したマザーボードが不良品で動作しなかったのか、そもそもの理由。普段なら動作しないマザーボードなんか放っておくのですが、今回は雑誌の記事を書かなくてはいけないので、そうもいきません。そんなわけで、スタッフからの急な呼び出しを受けて、お昼頃に秋葉原で待ち合わせました。
 マザーボードはその場でテストしてもらいましたが、案の定、不良品でした。無事交換してもらい、その後いくつかのパーツを買い足すために、またしても炎天下をショップ巡りです。

  
 お腹が空いたので、たまたま通りがかったお蕎麦屋さんへ。…というわけで、お蕎麦屋さんで食べた、「盛りうどん定食」と「盛り蕎麦定食」の画像をアップしておきます(eggyで撮影)。「お蕎麦」と「舞茸ごはん」と「シューマイ」という変わった組み合わせの定食でしたが、けっこう美味しかったですよ。あ、ビールも飲みました。
7/7  今日は、久しぶりに秋葉原へ。「旧型パソコンをリサイクル」を目的とした雑誌の特集記事の原稿を書くために、パーツの買出しです。格安パーツを求めて炎天下を2時間ほど歩き廻って、もうぐったりです。素材となる大手メーカー製の旧型パソコンっていうのがかなりクセのある代物で、ケース以外には、ほとんど再利用できるパーツがなく、電源、マザーボード、CPU、メモリ、HDD、CD-ROMドライブなど、ほとんどパーツの全てを購入しなければならない有様。
 とは言っても、ATX電源、815マザー、Celeron733MHz、128MBメモリ、20GBのHDD、CD-ROM etc.を全て買い込んでも、3万円ほどです。今日は、なんとか完成させてLinuxをインストールする予定でしたが、ケースの加工に手間取り、インストールにまでは至りませんでした。



 今日の画像は、行きつけの喫茶店、池袋「街角」の店内様子を写した動画です(eggyで撮影)。私はもう10年ほど、ほぼ毎日、ここのコーヒーを飲んでいます。
7/6  携帯電話を変更しました。これまで使っていたiモードのP209iからP210iへの変更です。仕事用にはD503iを利用していたのですが、個人で使う範囲では「iアプリ」は不要です。
 P209iとP210iは、画面がカラー化した以外にはほとんど機能の差はありません。というよりも、何かアップグレードした部分があるのかもしれませんが、通話とiモードサイトの閲覧、リモートメールによるPCアドレスからのメール転送…以外の用途には使っていないので、よくわかりません。着メロも嫌いで標準の着信音しか使わないので、このあたりの機能についても興味がありません。ただ、210iになって50g台とさらに軽くなり、容積も小さくなりました。ここまで小型化して待ち受け時間が400時間に延びているのですから、携帯電話も進歩したものです。
 私が初めて携帯電話を使ったのは10年以上前で、IDO(現在のau)のアナログ携帯電話でした。1Kgほどの重量があり、バッテリーは巨大で連続待ち受け時間は6時間しかありませんでした。だから、外出時にはその大きなバッテリーを2〜3個予備に持たなければならなかったのです。そして、契約時に10万円以上の費用がかかったことを覚えています。
 その後は何台も初期の携帯電話を使いましたが、待ち受け時間の短さに悩まされました。ともかく待ち受け時間の長い携帯電話が欲しくて、56年ほど前にNTTが最初にPHSサービスを開始した時に、PHS端末の第1号機を契約しました。確か待ち受け時間が80時間もあって、しかも端末は小さく感動したものです。しかし初期のPHSは通話エリアが非常に狭くて、ほとんど使い物になりませんでした。しかも契約時には5万円近くの費用がかかったのを覚えています。いまやPHSはタダに等しくなってますね。
 仕事先でも自宅でもいつでもパソコンからインターネットに接続できる環境があるので、最初はiモードのような「ブラウザフォン」を使ってのインターネットアクセスをバカにしていましたが、最近では普段もけっこう使っています。前述したリモートメールは非常に便利ですし、ナイターの結果や天気予報なんかも見ます。あと、Yahooオークションのウォッチにも使うようになりました。
 そうそう、私は1年ほど前から、ちょっとしたiモードサイトをやっています。まあ、恥ずかしいのでここでURLを公表する気はないのですが、iモードユーザーはアクセスするユーザー層がパソコンユーザーとは異なるので、なかなか面白いと思ってます。
 そのうちiモード用サイトでも簡単に画像がアップできるようになったら、このサイトもiモード対応にしてみようかなんて思っています。

 それにしても電車の中での携帯電話使用禁止ってのは納得できない部分があります。確かに電磁波問題を言われると、ペースメーカーに与える影響は考慮しなけれなならないでしょうが、今の世の中電磁波だらけです。電車だって床下に強力なモーターを動かし、近くにはかなり電圧の高い送電線があるわけで、その電磁波の影響はないのか…と思います。JRや私鉄などの鉄道会社は高圧送電線を持っており、周辺住民に対する電磁波加害者でもあるのです。要するに、電磁波の影響をきちんと数値化してくれなければ、携帯電話だけがダメだってのは納得できません。高圧送電線下での白血病の発症者増加などのデータは正しいと思います。電磁波が、生物の体に何らかの影響を与えることはほぼ確実でしょう。電車の中の携帯電話利用を禁止するのなら、まずは日常生活における電磁波の問題をはっきりさせて欲しいと思います。

 今日の画像は「JR蒲田駅前」です(WS30 SLIMで撮影)。ここのところ、膝の故障で週に何度か蒲田の病院に通っているわけですが、1時間半もかかるのがキツイ。それにしても、蒲田って場所にはまったく土地鑑がないので、逆に新鮮です。 
7/5
  日記特別編 「『よい写真』と『よいカメラ』を再考する  

    
7/3 今日は、eggyの動画を3点。

まずは、帰宅途中に寄ったバーでの1コマ。生ビールがとても美味しい。


次に、西武池袋線池袋駅のホームの様子。


電車が来たので乗り込みます。皆さんお疲れです。


以上、今日の日記でした。
7/2  あらかじめお断りしておきますが、今日は極め付きの与太話です(以下の文を書いた後にこの注を入れました)。

 唐突な話ですが、私は一生「家」を買わないでしょう。一応長男であり、相続すべき実家がありますが、現時点では実家に戻る気はありません。でも自分で家を購入する気はまったくありません。主な理由は、以下の3点です。
・家を購入すると、何か人生に束縛や制約を感じるようになりそうでイヤだ。
・家を購入して、隣にイヤなヤツが住んでいても簡単に引っ越せない。
・「家族」を人生の単位とするのは抵抗がある。家族の拠点としての家は欲しくない。

 要するに、これまでもそうしてきたように、気ままに自由に暮らしたいわけです。

 先日、広瀬隆「私物国家」(知恵の森文庫)なる本を読みましたが、これは「赤い盾」と同じ系図ものです。「赤い盾」はロスチャイルド家の系図を追った労作でしたが、「私物国家」は日本のエスタブリッシュメントの系図を追ったものです。内容はと言えば、要するに「大手ゼネコンや大手金融機関、各電力会社などのオーナー・経営者、各省の事務次官クラスの役人、そして大物政治家などは、全員が江戸時代からの財閥や明治維新の元勲に連なる1つの家族である」という事実を系図でもって明らかにしたものです。断片的には誰でも知っていることで特に目新しい内容ではないものの、こうもはっきりと系図で示されるとやはり興味深いものがあります(皇室との系図関係が省いてあったのが不満でしたが…)。
 ところで、この本を読んだからと言って、彼ら日本を支配する一族が国家を私物化していることに怒りを覚える…ということが書きたいのではありません。
 私は、こうしたバカげた世界と無縁に生きるにはどうしたらよいか…ということを、真剣に考えてしまいます。むろん、私自身は無縁に生きてはいますが、小さいながら自営業であり、きちんと税金を納めて暮らしています。この税金は、彼らに好きなように使われているという現実を考えると、何となく忸怩たる思いがあります。
 まあ、税金の不払い運動をやるのが手っ取り早いのでしょうが、それでは面倒なことになりそう。そこでやはり、「税金を納めずに生活する」ことを真剣に考えてもよいのでは、と思い始めました。
 もともと私は、貯金も借金もない生活が理想だと考えており、「その日暮らし」は望むところなのですが、その路線をさらに先鋭化しようと考えているのです。
 まず考えるのは、現状の仕事の収入を最低限に留めて、あとはフリーマーケットやオークションの売買で一定のお金を稼いで生活する方向です。まあ厳密には所得税を払う必要がありますが、この方法だと税務所が所得を完全に把握するのは非常に難しいでしょう。特に現金取引のフリーマーケットはその売上について税務署はまず捕捉できないはずです。
 次に、日常の生活必需品の入手にあたって、「物々交換」の比率を高めていく方法も一考に価します。「物々交換」ってヤツも税務署にとっては頭の痛い取引方法でしょう。
 要するに「世俗的な関わりの一切を絶ちたいが生きていくためには働かなければならない。だから社会との経済的な関わりや依存を最小限に留めて、ささやかな自分勝手を追求していきたい」…と、ムシのいいことを考えているわけです。
 結局のところは、このバカげた国から脱出して海外で気ままに暮らすのが一番なので、当面は会社をアメリカに移転することを真剣に考えている次第です。でも、バンコクあたりでインターネットカフェでも経営しながら暮らすのもいいかな…なんて思っています。むろん、それだけで食べていけるわけはないので、日本のクライアントからの仕事もボチボチやりながら…って感じでしょうね。

 今日の画像は、ランチで食べた中華料理です(WS30 SLIMで撮影)。なんか、うまく撮れてない画像ですね。
 話は変わりますが、しばらくツーリングに行ってない行ってないなあ…。暑くなるとどこかへ行きたくなります。1人用のテントとシェラフ、小型のガスコンロとコッフェルを持って…。週末2日間だけ休めればいいんです。土曜日の早朝、オフロード車で、まずは関越自動車道か東北自動車道にのります。後は気の向くままに…。 
7/1
  日記特別編 「私にとってのDSC-MZ182…(超私的評価)  

   
6/29  何か最近、ニューヨークに住みたいって人がメチャクチャに多いじゃないですか。特に、アート志向の人に人気ですよね。「ニューヨークで自分を磨いてきたい」なんていうわけのわからない女の子なんかも多かったりして…。坂本龍一とか郷ひろみとかが住んでて、ミーハーっぽいイメージも強いですね。でも1980年代前半までのニューヨークって、日本人の観光の対象にすらならない街でした。
 ニューヨークが国内外からの観光に力を入れ出したのは1982年から始まった「ビッグアップル・キャンペーン」に始まります。その頃、やっと日本からニューヨーク行きの安い航空券が出始めました。といっても、大韓航空だけでしたが。例の大韓航空機事件で撃墜された便です。あの便は確か、1982年頃に15〜6万円で1年間のオープンチケットを販売していました。ソウルのキンポ空港、アンカレッジ経由で、片道30時間近くかかった記憶があります。今は直行便が往復5万円程度で買えるのですから、安くなったものです。
 1980年代初め頃のニューヨークは、まだ70年代の騒然とした社会運動、ダイナミックなアートやミュージックのムーブメントの空気が残っていました。その代わり…と言ってはなんですが、治安は悪かった時代です。今は真夜中にだって散歩できるイーストビレッジやチェルシーあたりは、夜1人で歩くのは狂気の沙汰でした。チャイナタウンからバワリー周辺を夜歩いていると、歩道は割れたガラスのビンが散乱していて、うるさいくらいに「葉っぱ」の売人が寄ってきました。CBGBとかCamelリッツとかのクラブで遊んで真夜中に帰ってくるのは、けっこう怖かったです。ブロードウェイ周辺でも8番街よりも西には絶対に行けなかったですね。
 1980年代の前半頃まではニューヨークに住んでいる日本人も観光客も少なかったので、街を歩いていると必ず中国人と間違えられてました。いちいち訂正するのも面倒なので、中国人ってことで通してましたけど…。

 ところで、昔からアメリカ人と話していて感じるんですけど、アメリカ人の10人に7人は日本がどこにあるかよく知りませんね。東京や京都と言う地名は知っていても、日本自体は中国大陸にあって北京の隣に東京がある…くらいの認識の人が多いです。高等教育を受けている人でも、日本が島国だって知らない人がけっこういます。軍隊経験があって、沖縄や横須賀の基地に居た…なんて人ぐらいしか、日本の位置関係はよく知らないようですね。
 でも、これって笑えない話です。日本人100人集めて「アイルランド」の位置が正確に答えられる人はどれくらいいるのでしょうか?
 前にTV番組で、ヨーロッパの国境線が書かれただけの白地図上でドイツの位置を示す…っていうのを街で通行人相手に答えさせてましたが、10人中7人ぐらいは間違えてましたから…。

 今日の画像は、昨日に続いて街で見付けたオブジェです(VN-EZ1で撮影)。これは確か、池袋西口公園にあるヤツですね。まったく、こんなもんに税金を使わないで欲しいなあ。
 聞いた話では、公園になんかにあるちょっと大きなオブジェは数千万円の予算で、発注するらしいですね。作者の選考基準は至って不明瞭だって聞きました。前にもちょっと書いたけど、東京都庁周辺には30以上のオブジェがありますが、抽象的な意味不明のオブジェばかりで、はっきり言ってあんなもんは私でも作れます。数千万円の予算なら、ぜひ私に発注して欲しいと思いますが、ねぇ石原さん… 
6/28  「中身が大事」とか、「やっぱり見た目じゃないよね」…って感じで「外観」をないがしろにする意見は、基本的に信用できません。これはデジカメの話じゃないです。というよりもデジカメも含めた、ありとあらゆる「モノとヒト」の話です。
 私は、人間もモノも外観ってすごく大事だと思います。まずは、人間について話しましょう。私はカワイイ女の子が好きです。ちなみにカッコイイ男の子も好きです。むろん、カッコイイおばさんも好きですし、カッコイイおじさんも好きです。要するにお付き合いする相手は、外観が「カッコイイ」「カワイイ」といった形容詞が付く人が好きです。
 一緒に歩くのも、食事をするのも、普段仕事をするのもカッコイイ人の方が気分がよろしい。むろん人間には持って生まれた外観ってものがありますから、あらかじめハンディはあります。でも、ハンディを乗り越えるべくファッションやライフスタイルにこだわっている人を選びたい。だから、自分でもカッコよくあろうと努力します。他人に選んで欲しいから…。素直な気持を書けば、特に女性に“選ばれる”のはうれしいですね。
 誤解しないで欲しいのですが、「中身はどうでもいい」と言っているのではありません。人間は中身が大事なのはあたりまえ、その上で外観も同じくらい大事だと思うわけです。

 で、話は人間だけではなく、全ての「モノ」へと広がります。クルマもバイクもデジカメも、カッコイイことがまず第一の選択基準になります。カッコイイ機種の中から「機能でのプライオリティ」を付けていくのが、私の流儀です。むろん、カッコイイと思えるボダーラインというのがあり、その範囲で「こっちの機種の方がちょっとカッコ悪いが機能はずっと上、だからカッコよりも機能で選ぼう」という判断はあります。ただし、この「外観のボーダーライン」は、かなり高いところにあるのです。
 概観を選択する余地がない機種、つまり「ある機能を持つ機種がどうしても欲しいが、他に比較対象がない」というケースがあります。例えば、ある分野の第1号機ってヤツです。その場合でも外観は重要です。外観があまりに悪いと、それしか選択の余地がない機種の購入をあきらめることすらあります。

 また人間の話に戻ります。「頭のよい人間は外観も美しい」という説があります。これは「内面が滲み出るから」という話ではありません。頭のよい人間は美しい伴侶に恵まれる確率が高いので、長い世代に渡って淘汰を繰り返した結果、遺伝的に見て外観が美しい人が増えた…という説明です。同じ理由で、「お金持ちは外観も美しい」というのも言えるでしょう。いずれもあくまで「傾向」の話で、例外も多いでしょうが…。結局、人間は「貧しくても優れた頭脳を持っている」とか「外観はブサイクだが優れた頭脳を持っている」というケースが、徐々に例外になりつつあるのではないか…と密かに考えている次第です。人間は「外観もカッコよく頭もいい」人と、「外観がダメで頭も悪い」人に分かれつつあるのかもしれません。その上、「外観もカッコよく頭もいい人はお金持ちが多い」という方向性もあるのでは、とも考えちゃいます。

 この話、「差別」とか「偏見」とかいう言葉で考えて欲しくありません。純粋に「遺伝の可能性」について考えただけですから…

 さて、ムチャクチャな話を書いた後は、今日の画像です。これは、オフィスの近くの公園に建っている「オブジェ」です(DSC-MZ1で撮影)。これを見てるとすごく不快になるわけです。高さが1mぐらいあってけっこう立派な子供の半身像なんですが、こんなものを公園に建ててどうするんでしょう。けっこう税金使ってるとも思うし…。こういう意味のない像を公共スペースに建てる役人の感覚ってのは、どうしても理解できません。第一、この像の持つ風情が不愉快です。笑ってる子供の表情といい、像全体の色といい…生理的に嫌ですね。 
6/27  徒然なるままに…

 膝の故障が気になって、憂鬱な毎日が続いています。少しでも膝の健康に寄与する食事を食べようと、先日は焼き鳥屋で「膝なんこつ」を食べてみましたが、食べているときにレントゲンで見た自分の膝の関節が頭に浮かんできて、いたたまれなくなりました。

 メモリの価格が際限なく下落しています。128MBのCL3がなんと1,980円と言うショップがありました。512MBのDIMMが9,800円…って、これからPCのメモリは1GBの時代ですね。しかし、そんなに入れてもしょうがないか…

 ちょっと事情があって、既に持ってるドメインを移すための安価なレンタルサーバーを探していたのですが…、見付けました。インドネシアの会社で、20MBで月2ドル、50MBで月5ドルです。サーバーの設置場所はアメリカなので心配はなさそうなんですが、問題はホームページが全てインドネシア語なのです。さて、どうしよう…

 富士フイルムアクシアから来月発売される「@xia iX-20」は、ちょっとよさそうですね。デザインはかつてのDS-10を彷彿とさせます。スマメも使えるVGA機ですが、CMOSではなくCCDを使って欲しかった。とは言いながら、買っちゃうかもしれませんね…

 2ちゃんねるのDSC-MZ1関連スレッドを読んでみたらけっこう面白い。いい意味でも悪い意味でも話題のデジカメだってことがよくわかりました。実際に購入してここまで使ってみた結論は、基本的には現行スペックのままで、動画機能とズームをなくし、もう少し小型化してデザインをカメラっぽくしてくれると、もっといいカメラになると思うのですが…

 2ちゃんねると言えば、前にどっかのスレにこのサイトのURLが書かれたことがありましたが(誰かが教えてくれました)、その後2回ほど掲示板にブラクラをリンクした書き込みがありました。あいかわらずブラクラをバラ撒いている暇な人がいるんだなぁ…って妙に感心したのですが…

 オフィスの近くに新しいラーメン屋ができました。どっかの掲示板で話題になっていたので今日のお昼に食べに行ったのですが…、はっきり言って不味かった。店名は「十六」(要町駅の近く、光文社裏あたり)。妙に色の濃い醤油味スープのモチモチした極太麺が特徴ですが、ありゃダメです。490円といまどき安いのですが、もう2度と行きません。

 今日の画像は、オフィスの近くのマレー料理店です(DSC-MZ1で撮影)。マレー料理と言うとあまり馴染みがないのですが、タイ料理やベトナム料理と同じ系列の味です。ここでは時々、フロアでマレー舞踊をやっています。2〜3回行ったことがあるのですが、まだマレー舞踊なるものは見たことがありません。
 
6/25
  日記特別編 「デジカメの動画機能を考える  

  
6/25  このサイトは「WS30の世界」という名称です。しかし、ここのところ他のデジカメ関連のコンテンツが多いので、知人に「もうWS30には飽きたの?」と言われてしまいました。いやいや、けっしてそんなことはありません。依然としてWS30は毎日カバンに入れて持ち歩いていますし、散歩のお供にが最高のカメラだと思っています。このクラスでは、コニカのe-MINIやバンダイのF-STILEなど画質面ではWS30に匹敵するカメラが次々と登場していますが、撮影可能枚数やバッテリー寿命などを総合的に使い勝手を見て、現時点ではWS30/SLIMのアドバンテージは揺るぎません。
 私は初めてWS30を入手して使ってみたときに、「画素数や機能のスペックが低くても楽しく撮影できるデジカメがあるんだ」と非常に感心しました。でも、WS30以外に同等の使い方ができるデジカメがあれば、特にWS30という特定の機種だけにこだわるつもりはありません。しかし、いろいろなデジカメを取り上げるからと言って、「WS30の世界」という名称を変更するつもりもありません。私にとって「WS30」は、ある意味で「スペックにこだわらないで楽しめるデジカメ」の象徴でもあるのです。
 このサイトで取り上げたeggyやDC3800、そしてDSC-MZ1なんかも、ある意味でWS30と同じです。いずれも、CCDの多画素化、多機能化、高倍率ズーム化などデジカメの基本トレンドに対して、どこか外れている製品ばかりです。私は、特にひねくれているわけではありませんが、「写真を撮る」ことが好きな私にとっては「高機能カメラでよい写真を撮る」ことは、当たり前すぎて何となく面白くありません。ある程度機能が限定されているカメラを使って、いろいろと考えて撮影する方が楽しいのです。
 今後は、基本的にはデジカメ以外のコンテンツを増やしていくつもりです。とは言っても、私が何を考えていようと、どのようなコンテンツを増やしていこうと、当サイトを見る方々にとってはどうでもよいことでしょう。Webサイトなんていうものは、コンテンツが面白くなければ見なければいいし、また作る側もどんな人が読んでいるのかはわかりません。私はWebサイトというメディアを、非常にクールで突き放したものと考えています。双方向メディアではあり、コミュニティを作り得る可能性を持つメディアではありますが、そういうふうには使いたくありません。私は、情報の受け手に配慮せず一方的に情報を発信するつもりでやっていますし、これからもそうするつもりです。
 サイト内の拙いコンテンツを読んでくれる人には心から感謝していますが、どんなコンテンツを加えるか、何を書くかなどについて誰かに配慮したりすることは全くしません。
こうして考えていくと、こんなわがままで一方的な情報発信サイトは、そのうちに潰れるでしょう。本望です。もっともっと勝手な事を書いていこうと思います。

 今日の画像は散歩中の犬です。DSC-MZ1で撮影してトリミングしたものです。私は犬も猫も好きですが、大事に飼われている感じの、毛並みの立派な犬や立派な猫はあまり好きではありません。つまり、野良っぽい犬や猫が好きなのです。何か、根性の悪そうな目付きをした、いかにも野良っぽい猫なんかは大好きです。
 今日の東京の気温は30度を越えました。湿度が高くて蒸し暑い、非常に不快な状態です。 
6/24  今日は午前中から仕事で中野坂上の製版所へ。その後は打ち合わせで新宿に出ました。さらに午後からは友人と待ち合わせて、ショッピングです。
 いつもの通り、明るいうちからビールを1杯。気持ちよく街を散歩しながら、まずはバッグを購入。次いで、半袖のボタンダウンシャツを1枚。お買物の合間には、「MZ-1」でパチパチと街を撮影しました。

 そんなわけで、今日の撮影画像はこちらにまとめてアップしました。
6/22  ちょっと前に帰宅したら、予約しておいたSANYO「DSC-MZ1」が届いていました。早速屋内で数枚撮影してみましたが、とりあえず使い心地は良好です。ただし、外観デザインと手に持った時の質感は、ちょっと期待外れ。どこがどうってわけではありませんが、「DSC-X100」の方が上って感じですね。近日中に、詳しいインプレッションを報告する予定です。

 今日はeggyの動画を2作品アップしましょう。
 まずは、「雨の中を歩くオバサン」です。


 次は、さっきまで飲んでいたバーです。

6/21  なんとなくeggyを使っていなかったので、ここ数日はeggyを持ち歩いて動画を撮りまくっています。使ってみるとやっぱり楽しいデジカメですね。
 「eggy2」の話題もチラホラ出ています。私は、当面の商品化はないような気がしているのですが…。出るとすれば当然高機能化を期待するべきでしょう。しかし、現時点で私は現行のeggyに対する機能面でのバージョンアップの要望はほとんどありません。強いて挙げれば、デザインをもうちょっとカッコよくして欲しいことと、撮影スタンバイ時間と静止画記録時間を短縮して欲しいことぐらいです。むろん、これは2万円以下の実売価格で買えることを条件としての話ですが…
 CCDの画素数アップは止めて欲しい気がします。VN-EZ5のように130万画素を搭載したら、それだけで感度が悪くなってしまいます。現状のeggyは明らかにVN-EZ5よりも暗所での撮影能力が高いのですが、これを維持するためにもCCDの高画素化は不要です。オートフォーカスや光学ズームも不要です。それによって筐体が大きくなることは絶対に避けたいですし、この程度の動画を撮影するのにAFもズームも全く必要ありません。むろん、暗所撮影能力が高いのでストロボは不要ですし、動画撮影時にストロボは使えません。あと、強いて挙げれば、静止画撮影時のマクロ機能はあった方がうれしいかも。
 こうして見ると、動画カメラとしてのeggyはある意味で非常に完成された製品です。MPEG-4画像の用途を考えれば、現在の通信環境ではこの程度の画像が撮れれば十分です。逆にもっと多画素の高品質動画を撮影したいのなら、MPEG-1/2やAVIフォーマットで撮影できるカメラ、例えばDSC-560やDSC-MZ1のようなカメラを使えばよいと思います。また、小型化が進むDVを選択する手もあります。eggyは現状のインターネット環境を前提としたWebサイト公開用動画を撮影するには、非常に適したスペックのカメラですね。  NTTドコモさん、またはシャープさんに心からお願いします。現行スペックのままでいいですから、もうちょっとシンプルなデザインでスタンバイ時間が短い製品を出してください。
 あと、通信機能はいりませんから…って、それじゃドコモにとってはeggyを販売する意味がありませんね。

 今日の画像は、題して「モスバーガーでランチ」です(eggyで撮影)。この店は一時は全店禁煙になったのですが、最近は1階席だけ喫煙可になりました。やはり全面禁煙にすることでお客が減少したのでしょう。
 私は喫煙者ですが、タバコの害については十分に承知しています。海外旅行時などは長時間ほとんど吸わないでもOKなので、いつでも禁煙できると思っています。でも、1日中パソコンに向かって仕事をしているとどうしても吸ってしまうんですね…。 
6/20
  日記特別編 「『Made in USA Catarog』の話  

  
6/19  日立マクセルからゼロハリデザインの300万画素デジカメ「ZD3」が発表されました。WS30の次は何かな…と注目していたので、「おおっ」って感じです。これって、もしかして京セラの「Finecam S3」? ま、製品の素性なんかどうでもいいですけど…。「ZD3」は小型・軽量で高性能、スペック的には何の不満もありません。SDカードってのはちょっと勘弁して欲しい気もしますが、まあ記録メディアの多様化は時代の趨勢でしょう。
 ただ個人的な希望を言えば、WS30、同SLIMと続いた日立マクセルには、同じ低価格機ゾーンで、もうちょっと個性的なデジカメを出して欲しかった気がします。だってWS30は、トイデジカメ分野の製品でありながら既存製品との明確な差別化ポイントを持ち、しっかりしたコンセプトがありました。それに較べて「ZD3」は、高性能ではあっても、そこら辺のデジカメメーカーが商品化する製品と基本的には同じです。特に激戦区の300万画素クラスとなると、よほど機能面での差別化ポイントがないと売れない。ゼロハリデザインだけを看板にするのなら1万台出荷できればいいとこ…って、限定1万台の販売ってことだからうまい商売を考えたわけですね。きっと行けるでしょう。
 ゼロハリのアタッシュって「象が踏んでも壊れない」のがセールスポイントだから、どうせなら「ZD3」も象が踏んでも壊れないデジカメにすれば面白かったかも…
 デジカメ分野で既存の製品カテゴリーから外れる製品をコンセプトするのって、意外に難しいのかもしれません。私が前から書いてる「液晶モニタ無しの低価格100万画素機」みたいな製品は、通常のマーケティングリサーチではユーザーニーズが出てこないのでしょうね。

 あらためて陳腐な感想ですが、デジカメの進歩ってすごいですね。デジカメの初期から製品紹介の原稿書いたりしてた私ですら、正直言って海外旅行なんかに行くとき銀塩コンパクトの代わりにデジカメ使うようになるとは、ホンの5年前には夢にも思いませんでした。それがいまや本業の編集プロダクションの作業でも、雑誌向けの商品写真や店舗紹介写真の80%はデジカメによる撮影ですから…。

 今日は久しぶりにeggyの動画です。題して「梅干サワーの中の梅干をマドラーで潰そうとしている女性」です(約300KB)。むろん、近所の居酒屋で撮影しました。しょうもない画像とは言わないで下さい。撮影した本人が一番よくわかっていることですから…