たまたま面白いサイトを見つけました。その名も「プログレッシブロックを日本語で歌う会」というホームページです。
プログレッシブ・ロックは好きです。キングクリムゾン、ELP、イエスなど何でも聞くのですが、やはり別格はピンクフロイドです。 「WALL」以前のよく知られている初期のアルバムもむろんよいけれど、「鬱」「対」あたりの新しめのアルバムも悪くないですね。オーディオシステムの前に座って真剣に聞く…と言う感じではありませんが、1人で深夜に地方の国道をドライブしている時など、カーステレオから流れてくるピンクフロイドなんかは、なんとも「いい気持」にさせてくれます。
ちなみに、アルバム「THE DARK SIDE OF THE MOON」の中の有名な「MONEY」は、こんな歌詞になっていました。
アンセル・アダムズと言えば、これもちょっとした思い出があります。10年ほど前にサンフランシスコに仕事で行った時に、たまたまマーケットストリートの南側を歩いていました。最近はIT関連産業がたくさんオフィスを構えている地域ですが、当時はあまり治安のよくない、観光客も訪れない殺伐とした一帯でした。歩いていると偶然に、アンセル・アダムズ センター(Ansel Adams Center for Photography)という建物を見つけたのです。ちょうど開館しており、何か企画展をやっていたので迷わず飛び込みました。まさに、そこはアンセル・アダムズに関する写真や資料の宝庫で、何かとても興味深く館内を見て回った記憶があります。
アンセル・アダムズのオリジナルプリントがたくさん展示してあると言えば、SFMOMA(サンフランシスコ現代美術館)がよく知られています。しかし、このアンセル・アダムズ センターについては、あまり紹介されることがないように思います。アンセル・アダムズの写真が好きな方で、もしサンフランシスコに行く予定がある方は、ぜひ一度訪ねてみてください。