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海外旅行で知ったeggyの実力!

 私がここ数年間、デジカメのプライベートな利用場面として最も重視していたのが海外旅行中の撮影です。デジカメの選択条件として小型・軽量であること、汎用バッテリーが使えることなどを気にしていたのもそういった理由です。
 そして、今回はじめて海外でeggyを使ってみました。使用場所はタイ北部です。ここで、あらためてeggyの実力を思い知る結果となりました。まあ、デジカメは「使ってナンボ」のものです。ここのところちょっとご無沙汰していたeggyを毎日ポケットに持ち歩き、動画、静止画におもいきり使い倒してやりました。


■暗い場所での撮影に強い
 私は街の雰囲気を写すことが好きなのですが、中でもお店の中など屋内撮影をする機会が非常に多いのです。また夜遊びも好きなので、夜の街を撮影することも多い。こうした暗い店内や夜の街を撮影するときに、ともかくeggyは抜群の威力を発揮します。
 夜間撮影に強いことはあらかじめわかっていましたが、それにしてもどんな場所でもよく撮れます。例えば同じ条件でDC3800で撮影するとなると手持ちではまず無理という暗い条件下で、eggyは胸元で構えて、あまり手ぶれに気を使わずにいとも簡単に撮影できるのです。動画も同じで、はっきり言って「VN-EZ5」よりも暗い場所での動画撮影にはかなり強いですね。
 あと、ストロボがないのはいいですね。最初からついてないのがよいのです。海外のレストラン内で撮影するときなど、トラブルを避けるために間違ってもストロボを発光させたくはありません。eggyは最初からストロボがないのだから、絶対に間違えて発光する危険性がないので安心です。

■カメラに見えない
 eggyは外観がおもちゃっぽくて、カメラには見えません。また、私のeggyの撮影スタイルは胸の前に水平に構えて上からモニタを覗き込みながら…というケースが多いのです。そうなると、相手に「写真を撮られている」という感覚を与えににくいようで、これは大きなメリットです。撮影しても問題がないケースでも、人物を撮る場合など、eggyならば相手に威圧感を与えないので、自然な表情が撮れます。また海外に行くと、様々な理由でカメラやビデオで撮影されることに抵抗を感じる人がいます。ヘタにカメラを向けようものなら、相手によってはそれだけでトラブルになりかねません。
 普通のデジカメでこっそり撮影するという手もありますが、カメラというのは持っていると形だけでそれとわかるものです。ところがeggyは手に持っていてもパッと見てカメラとはわかりにくい。その上、顔の前で構えないので、撮影していることがわかりにくい。まさに、場所を問わず撮影するのに非常に向いています。
 同じ撮影スタイルでも。VN-EZ5の場合は外観がカメラっぽいのです。eggyよりも相手には「カメラを持っている」とわかりやすいですね。

■コミュニケーションの道具になる
 例えばレストランやバーの店内で撮影していると、「それは何か」と聞かれます。撮影した動画をその場で再生して見せると「オーッ」と喜ばれることが多い。これは言葉が十分に通じない地域でのコミュニケーションツールとして非常に役立ちます。地元に客ばかりの場末のレストランでeggyで撮影していたら、店員が興味深げにじっと見てました。

■バッテリーの持ちが意外とよい
64MBのCFカードを入れてでほぼ丸1日分の撮影がOKです。
最近eggyを使ってみてつくづく思うのですが、ホームページでの公開を予定する画像の場合、300KB以上の画像を撮る必要はありません。極端な話、後から編集しなくとも公開できる程度の長さの画像を撮った方が面倒がありません。私は今回の旅行では、当初画像データ量を300KBに制限していました。さすがにこれでは臨機応変に撮影できないので、データ制限は外しましたが、どちらにしても平均で500KB以下のデータ量となるように心掛けていました。
 160×120dotのFineで500KB以下となると、せいぜい10〜20秒の画像です。でも、eggyで撮影する動画クリップはその程度の短い動画の方が楽しい。短い動画をたくさん撮ることがMPEG-4の面白い使い方だと思っています。
 そうなると64MBというのはもう十分過ぎるメモリ量です。500KBの動画なら100本以上撮影でき、余ったメモリに300枚程度の静止画も撮影できます。これを1回のフル充電でこなすのですから、文句はありません。いつもポケットにはフル充電の予備のリチウム電池を持っていましたが、一度も使うことはありませんでした。
 ちなみに今回旅行した地域は電源が240Vなので、VN-EZ5用の240V対応の充電器を持っていきました。

■欠点もあるが…
 直射日光下では液晶ファインダーがよく見えす光学ファインダーがないので撮影しにくい、大きいのでポケットにはいりにくい、スタンバイ時間が遅いのでシャッターチャンスを逃す…などの欠点がありますが、そうした欠点を差し引いてもeggyは海外旅行で使いやすいカメラというのが結論です。ただし、余裕があれば静止画用には150〜200万画素以上のデジカメを併用した方がよいかもしれません。VGA画像だけでは物足りない撮影シーンもありました。



eggyで撮影したアジアです。特に暗い店内や夜間撮影の動画だけを集めました。いずれも未編集画像です。



「中国北方餃子餐館」。ビールを頼んだら子供が近所に買いに行ってました。
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夕暮れ、小雨の中を疾走するトゥクトゥクです。
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真っ暗な屋外レストラン。夜風に吹かれてビールが美味しい。
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夕暮れ時のバー。突然すさまじいスコールになりました。
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雨の音が聞こえますか? バーの店内は雨漏りです。
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生簀にはエビがいっぱい。大型露店風のエビ料理レストランです。
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エビ料理レストランの中に迷い込んだ猫。
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深夜のバーです。夜風に吹かれてまたビール。
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ナイトバザール。怪しいコピー商品を売る露店が続きます。
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同じくナイトバザール。買い物客でごった返しています。
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これは暗い場所の画像ではありません。オマケの「象」です!
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